来週末デートできる男性を探す週末
「デートがしたい」と思い立って、LINEの友達リストを物色。
去年一度だけ飲みにいった人に連絡をしてみた。また飲みにいきませんか?と。即返事がきて行くことになったけど、私が会いたい来週は無理で、来月になってしまうとのこと。。
うーん、、私が会いたいのは来週であって、来月ではないのだよ。
こういうとき、みんなどうしているんだろうか。
彼氏も狙っている人もいないけど、デートをしたいと思ったとき、一体誰を誘えばいいのか。男友達じゃ嫌なんだよ。なぜかというと、何か起こる可能性は残したいから。
これまで遊んだ男性の連絡先なんてどんどん消してしまう。さらに最近はLINEの交換で充分やり取りできるのだが、LINEは名前すらニックネームだったりするから、あとから見返しても全然思い出せない人がざらにいて困る。
できれば初めて会う人ではなくて、そこまで距離が近すぎない男性と飲みに行きたいんだけどな。こんなことそうそうないから、すぐに連絡できる人がいない。
誰も見つからなかったら女友達に連絡してみようかな。
私にしては珍しい欲求だ。
些細なことだけど、最近新しい考えや行動をするようになった。年齢なのか環境なのか、性格も変わるのか。
冬から春になるときに感じる不安
なぜだかは分からないけど、冬から春になるとき、段々とあたたかい日が増えてくると不安になる。
なんだろう、何の不安なんだろう。はっきりとは分からないんだけど、毎年この季節に湧いてくる感情。
この間、急に20度くらいになったときに感じた。まだ2月、でももう2月。段々とあたたかくなり、春になっていくんだろう。
春は緊張する季節だからかな。入学式や入社など緊張するイベントが多かった。環境の変化にストレス感じるタイプの私にとっては春になると身構えてしまうのかもしれない。
あとは、冬の間はコートやセーターなどを着込んで油断しまくっていた我がバディをさらさなければいけない恐れを感じてか。
着込んでいたものを一枚ずつはがされていく恐怖!まさに「北風と太陽」である。このコンプレックスもずーっと持ち続けていて、我ながらすごいなあと思う。
そんなに嫌なのに痩せないもんだね。
花粉症はないけれどね。
こんな感じで春の訪れに不安を覚えている。
会社で下の名前を呼ぶこと・呼ばれることへの抵抗
仕事中に下の名前で呼ばれることにすごく抵抗があるんだけど、みんなどう思っているのだろうか?
仕事中は馴れ馴れしくしてほしくないって気持ちが強い。下の名前ってプライベート感が強いから、どうしても違和感があって嫌なんだよなあ。。
もちろん冗談だけど、仕事中に同僚が私の下の名前を呼んでくる人がいる。冗談なんだからいちいち目くじら立てることでもないんだけど、どうしても反応してしまって、いちいち半分冗談・半分本気で拒否している。。
流せばいいのにね。私も頑固だなあ。
下の名前で呼ぶのって、家族か友達か恋人か。とにかくプライベートの人間関係の人ばかりなのよね。
個人的に、名字と下の名前では人格が違う気がしている。仕事中の私とプライベートの私はちょっと性格が違うと認識しているので、仕事中にプライベートの私を呼ばれるのは嫌で、反応してしまうのかも。
そんなの周りの人には関係ないし、そこまで考えているわけないんだからうまく流せるようになりたいなあ。まったく大した問題ではないのだけれど。。
惚れっぽくなろう
20代の頃というか、結婚・出産を意識し始めてからは、かなり惚れにくくなった気がする(当社比)。というか結婚・出産だけでなく、仕事の責任が大きくなったことも関係している。
つまり自分の中で、恋愛以外が占める割合が大きくなったということ。
恋愛が1番だったときは、アンテナも高感度でフル稼働だったんだけどな。だんだんとそこにすべてのパワーをつぎ込めなくなった。
ただ、これは私の性質であって、仕事が忙しくなればなるほど恋愛も盛り上がっていく人もいる。忙しいのにそういうときに限って、ひとりだけじゃ飽き足りなくて新規案件を獲りにいく人はけっこう多い、特に男性に。女性は淡々と継続的に複数の関係を楽しむタイプが多いかな。
私ももっと惚れやすかった気がするんだけどな。
惚れやすいというか、自分のことを気に入っている人をすぐに察知し、その人にアプローチするのが得意。女性は特にこういうタイプが多いんじゃないかな。初対面だけど、なんとなくこの人いけそうな気がする、、とピンとくる感じ。大体その感覚は合っていて、うまくいく。
最近は、自分に興味がありそうな人に気づいても、逆にちょっと距離を置くようにしちゃっている。うまくいきそうだなと思えても、付き合った先がなんとなくイメージできてしまって、好かれたことで満足って思っちゃうのかもな。どうせすぐに別れるだろうし、めんどくさいなーなんて思ったりして。省エネモード。。
「他者への想像力は恋愛で培われる」というのは、幻冬社の見城さんの言葉。恋愛ってすばらしいことだよ。
もっと惚れっぽくなりたいな。いいなと思ったら素直に惚れよう。関係を発展させよう。相手と関わろう。
その方が毎日楽しい。
旅がストレスになるタイプの人間もいるんだ
最近女性誌でも、”女性のひとり旅”の特集をよく見かける気がする。というかおひとりさまが流行り始めてから定番化したよね。
私も今や気軽に誘える友達がどんどん減ってきて、ひとりでいることに居心地が良くなってきて、ほとんどひとりで過ごすことが多いんだけど、気まぐれに旅に出ようと思うことがたまにある。
でもね、、私にとってひとり旅はそこまで楽しいものではないし、そのモチベーションも湧かないし、優先順位が低いものだとやっと気づいた。
とはいえ、かつては私にも”ひとり旅”熱はあった。
たしかはじめて行ったのは沖縄。なぜ行ったのかもう覚えていないけれど、転職前の有休消化中に行ったんだと思う。
そしてハワイにもひとりで行った。これも有休消化中だな。ただ、ハワイに友達がいたので、現地集合という気楽な旅だった。全部ひとりだったら何していたかなー。ホテルの周りをぶらついて終わっていたかもしれない。
そして去年は箱根と長野に一泊旅行。どちらも近場でお手頃な場所に行きたかっただけで、特に何か目的があったわけではない。いろいろと見て回ったけど、結局そのときに持っていった本がおもしろくて、それが旅のハイライト。
すっかり忘れていたが、旅行はどこに行くかよりも、誰と行くかの方が大事だと思っている。現地での観光や食事よりも、行きすがらの時間とか旅行中の会話とか、その思い出の方が強い。私はひとりでも行きたいほど、この場所のこれを見たい!みたいな欲求が少ないため、ひとり旅をしても結局必要最低限の観光だけで済ませて早めに帰ってきたくなってしまうんだな。
とはいえ、週末に何も予定がないのを繰り返すのも、ある種ストレスが溜まる。。
その辺の事情も考慮して、都内のホテルに一泊するっていうプランを考えた!これなら普段の生活をしているけれど、環境が変わってちょっと非日常を味わえるのでは!?とノリノリな私。
予約当日、さっそくホテルに向かうが、なんとなく街の雰囲気が良くない。都内なんだけど、下町なせいか歩いている人たちの柄が悪くて、街もごちゃごちゃと汚くて、ガヤガヤとうるさくて、アジア系の派手で下品な人がたくさんいる。この時点でかなりテンションは低め。まあホテルに籠ってしまえばこれも関係ないか…と思いつつホテルへ。
すると、受付で予約がないと言われる。名前を伝えても予約したサイト名を伝えてもないとな。予約完了メールもきているし、それを見せればよかったのだろうけど、ホテルへの道のりですでにテンションがガタ落ちだった私は、そのまま帰ることにした。
家へも1時間弱で帰れる距離だし、都内のホテルはそんなときでも安心だ笑。
電車に乗っているときに、ホテルから電話が。間違えたことに気づいたのかなと思いきや、”いつ頃ホテルに到着されますか?”とさっきの受付の女性の声で留守電があった。この人、、どういうつもりなんだろうか。
名前を伝えたのに、気づいていないだと?アンビリーバボーすぎるぞ、このホテル。
とりあえず予約完了メールにあった問い合わせフォームからすぐにクレームのメール。泊まらなくて良かったと思ったけど、キャンセル料とかポイントとかこちらの責任で処理されたら納得できないからね。
家にいても旅先でも何かしらの問題は起こり得るものだ。でも今回の件で、しばらく一泊旅行はやめておこうと思った。どうしても行きたくなったら、どこか近場に日帰りで向かおう。移動はひとり時間なので楽しめる気がする。今の私にはそれくらいの非日常で充分かも。
やっぱり旅は一緒に行く人との時間を楽しむためにするものっていうのが自分の中でしっくりくるよ。
ひとり旅を楽しめる人はすごいなあ。誰もができることではない、ということが分かった。
女性にとって婦人科系の問題は精神的なダメージが大きい
同僚に40代の女性がいるのだが、去年の健康診断で再検査になり、精密検査に行ってきたそうだ。その結果は一旦は問題なかったようだが、同じ女性としてとても他人事とは思えなかった。
再検査項目は婦人科系。もともとその女性は婦人科系で過去に手術をしており、今回は違う症状だったようだが、おそらくその要因を持ち合わせているのだろう。家族も手術やら病気持ちが多いらしく、遺伝なんだろうな。
本人は平気なフリをして、”家族の方が心配しちゃって…”なんて言っていたけれど、一番心配なのは自分自身なはず。そんなときまで強がらなくていいのに、その人のキャラや性格っていうのはときに邪魔くさいものだ。
とはいえ、今回の病気が進行していたとしたら、働き方も変えようと検討していたらしい。ちょっとそれくらい深刻な病気の可能性があったのだ。
婦人科系っていうのは女性にとってシンボル的な部分でもあるせいか、婦人科系の疾患というのは他の部位よりも精神的なダメージが大きい気がする。
個人的にも20代の頃の健康診断の婦人科検診で再検査と結果が来たときには愕然とした。。もう出産はできないってことなの?なんて飛躍しすぎな考えも浮かんだり。結局何も問題はなかったのだが、どうにもこうにも不安になる。
肺がんよりも子宮がんの方がダメージが大きい。。やっぱどっちも嫌だけど。笑
ちなみにこの女性、40代・独身・子なしというステータス。同世代の彼氏がいて、会話の中から察するに出産は諦めてはいないらしい。
10歳くらいの差はあるが、私も将来同じ状況になることは大いにありうる。ちょっと先の未来を見ているようで、同じ女性として今回の件はとても心配になった。彼女のことも自分のことも。
忘れられないバレンタインの思い出……らっきょうマフィン事件
そう、今年もバレンタインデーがやってきた。
残念ながら現在独り身のため、プライベートであげる人はおりませぬ。
前職は知り合いだらけの会社で何もあげなかったけど、今は小さいとはいえ組織であるため、女性全員から男性全員へバレンタインの贈り物をあげるという儀式が行われる。
基本的にはビジネスバレンタイン反対派の私。何もやらなくていいんじゃないですかー誰も期待していないですよーと小さく抵抗してみた。しかし大きな流れには逆らえず、何か軋轢が起きるくらいならこれまで通りやっておいた方がいいんじゃないかという、前年踏襲という分かりやすい形で決着。仕方ないよね、変えようとする方が力がいるもん。
まあ買い出しなどは若手にお任せして、お金を出せばいいだけなんだけど、ふとバレンタインにまつわる苦い思い出が蘇った。
社会人になってからのバレンタインで忘れられないのは、当時付き合っていた先輩に渡したお菓子。そう、気合いを入れてマフィンを焼いたの。
そこまでは良かったんだけど、恥ずかしさもあったのか、らっきょう好きの彼氏にいたずらにと思って、そのマフィンにらっきょうを入れて焼き上げるという奇行に走った私。しかもふたつのうち、ひとつだけをらっきょう入りにしようと思っていたのに、なぜからっきょう入りの方がうまく焼き上がり、ふたつともらっきょう入りを渡した私の判断力の欠如。
まさに悲劇…!
マフィンという、チョコと違うお菓子に、相当難しいスキルが必要だと思っていた彼氏は予想以上に喜んだ。食べ進む彼氏をニヤニヤしながら見る私。らっきょう部分を食べた彼氏のテンション、一気にだだ下がり。あまりのまずさに、それまでの笑顔が一気に消え失せ、表情がなくなった。。
もうひとつには入っていないか確かめられて、入っていないと言ったものの、もう信じてはくれなかった。そう、もうひとつにもらっきょうが入っていたからね。
いたたまれなくなった私は、もうひとつを自分で食べた。
本当に、激マズだった。ふたりしてテンションが地に落ちた。そして私は終始謝りっぱなしだった。
ここまでテンションが落ちた彼を見たのが初めてで、これがきっかけで別れられるのは嫌だと思って必死に謝りまくった。
”まずくてテンションが下がっただけで、これのせいで別れようとは思わない”と彼は力なく笑っていたけれど、とにかくらっきょう入りマフィンにはそれくらいの威力があったことだけは覚えている。
これが原因で別れはしなかったけど、渋い思い出だよ。
私のバレンタインの思い出はそれくらい。