記憶に埋もれていく人たち
これまでの30年強の人生の中、ずいぶんたくさんの人たちに会った気がする。気がするが、そのほとんどはかなり忘れてしまった。
それがふとした瞬間に思い出すことがある。。
ついさっき思い出したのは、大学のときのサークルの先輩。私が1年だったときに4年生だった先輩はとてもかわいらしくてスタイルも良くて天然で、でも賢いのが分かる女性で、しっかり大手企業からの内定を得ていた。
卒業してからはあまりサークルにも顔を出さなかったからその後は分からないけれど、今頃何しているのかしら。
大学時代の別のアルバイト先の社員で、50才くらいだった女性。とてもかわいがってくれたけど、やっぱり辞めてしまうと疎遠になってしまうもので、その後どうなっているのか分からない。
今頃どうしているんだろうか。まだあそこで働いているのかな。
2,3年前にお見合いパーティーで出会って、一瞬付き合ったカメラマンの男性。本当にひと月くらいだったかな。これまで付き合ったタイプとは異なり、真面目でいい人だと思ったけれど、真面目さの裏面ともいえる、つまらない・積極性が見えない・自分から次の約束を提案してくれない、みたいな部分が嫌になり、デートですごく嫌な態度を取って連絡をしなかったら終了。。
今頃どうしているのかな。良い人と出会えたかな。
記憶に埋もれていたのがふと蘇るってくらいだから、かなり前に関わった人か、ちょっとだけ関わった人が多い。
少しでもご縁があった人なのだろうけれど、今後また関わることはなさそうだな。たまに思い出すくらいでちょうどいい。
蕁麻疹、、再発
数年前、仕事でストレスを抱えていた頃に初めて発症した蕁麻疹。
この度、再発いたしました。
最悪だわ、、蕁麻疹って治るのに時間がかかるのよね。というか何かある度に再発するから治ってないし。
実はこれ、前からたまに起こっていたけれど、気づかずにあせもだと思っていたもの。
というのもできる場所が脇だったから。。
加えて、以前の蕁麻疹は脇にはできず、手・首・お腹といろいろな場所にできていたから、てっきりただのあせもだと勘違いしていた。
今回もあせもだと思って市販薬を塗っていたけれど全然きかないし、皮膚科で薬をもらおうと思ったのがきっかけ。
いざ行ってみると、医師は見た途端、蕁麻疹と判定。。
もっと早く病院に行っていれば良かったよ。
以前同様、自律神経の乱れもあるし、季節の変わり目で暖かくなってきたこと、脇なのであせもも併発していて他の部位よりも治りにくいこと、などが原因とのこと。
飲み薬と塗り薬を処方された。
飲み薬を飲むとすぐに落ち着いたけれど、なんとなく体が浮腫む気がするしダルい。気のせいかな、、対アレルギー用の薬で弱いものを処方してもらったんだけど。
食事と生活習慣に気をつけて、仕事も無理せず、しばらくは体調の回復に努めよう。
ってそれが難しいんだけどな。。
春は出会いと別れの季節
昔から言われてきたことだけど、たしかに春には出会いと別れが多く訪れる気がする。
3,4月は人事異動も多いし、期の変わり目で転職する人も多いし、新入社員も入る時期だし、会社勤めしていると自然にそのタイミングに人の入れ替えが発生する。
今の会社でも、3,4月は人の入れ替えが頻発した。ベンチャーだし新卒も取らないし、年中入社や退職は発生するのだけれど、採用を強化して3,4月で入社する人が多かったし、不要と判断され、またはやっていけないと判断し、去っていく人も数名。
そういう意味ではこの春は体制が大きく変わる(変わった)とも言える。
身近なメンバーでいうと、40代の先輩がもうすぐ最終出社日を迎える。
彼女にはいろいろと教えてもらったし、フォローしてもらったこともあったが、仕事でもずいぶん迷惑をかけられたし、もう一緒に仕事はしたくないなと思っている。
人としては嫌な人ではないのだが、仕事では関わりたくない。たまにそういう人いるよね。
上司にボロカス攻撃されると何も聞こえないモードになるのか、表情も動きも固まるのだが、それを見ると上司が余計に激高するという嫌なスパイラルになってしまっているので、今では極力同じ空間に居合わせないように配慮している。
というのも余計な仕事を増やして面倒なことだ。
彼女がいなくなってどんな関係になるのかちょっと読めないが、仕事ではこのストレスと手間が減るので、うまく回る気がする。ただ、いなくなることで、下の子たちが好き放題暴れだすのでは…という危惧もある。
まあどうなるかはやってみないと分からないが。
人間関係がストレスの原因になることが多い私。気持ちのよい気候になる反面、意外にストレスフルな季節だったりする春。
「働く男」星野源
図書館で予約して、やっと回ってきたこの本。
逃げ恥で有名になった頃に予約したけれど、そのときには遅く、順番がくるまで約半年かかったよ。。
しかしそのやっと回ってきた本だけど、意外にあっさりと読み流してしまった。
文庫本ではないバージョンで読んだのだけど、音楽に文章に俳優に、ほんと多才な人だなあ。本人は天才じゃなくて、なんでもない人って言っているけれど、こういうのも天才なんだろうね。
ラジオとか聞いてみたいな。
あとやっぱり顔がタイプだ。以前だったら全然見向きもしなかったけど、最近ちょっと好みが変わってきて。
今気になる人もこんな顔のタイプ。
【DRESS】マッサージってやっぱり使える口説き文句
「マッサージしてあげるよ」
飲みの席でこのセリフを聞くと可笑しくなってしまうくらい、下心丸出しの口説き文句。
なんていってるけど、まんまとこのセリフに引っかかったお話。
最近気になっていた彼。先日お泊まりをするまでに関係が発展したのだが、この彼こそが「マッサージ」を提案してきたひとり。
お酒を飲み進める頃には、お互い合意の上だったし別にマッサージの有無は関係なかったけどね。
しかも実際にマッサージをしてくれた。行為に発展する前の照れ隠しだったとは思うけれど、やっぱり「マッサージ」って使えるのかもなあ。
私も”マッサージするよ”って口説き文句を使ってみたいけれど、、ほんとにほんとに分かりやすすぎるセリフなので、もう少しどちらか分からないようなドキドキさせる口説き文句を考えたい。
性格的にすぐにはっきりさせたいタイプなので、いつもロマンチックには進められないんだけどね。
部屋の片付けにまつわるあれこれ…
最近、部屋の片付けや断捨離に勤しんでいる。
時期的に衣替えということもあるし、意識しないとすぐに物が増えて散らかってしまうから。
さらに最近気になる人ができたので、いざというときに部屋に呼べるようにちょっとキレイにしようと思っていて。。
まあ自分の部屋に人を入れることは、以前より苦手だったので、極力そうならないようにしているが。
これまで、恋人でも友人でも自宅に呼ぶのを避けてきた。その理由は、なんだろうか。
いろいろあるけれど、ひとつはお客さんにすごく気を使って疲れるから。
あれこれおもてなししないといけないと思って、頑張ってしまう。ゲームもしないし映画も観ない私は、家で遊べる何かがない。だから家に来ても退屈だろうなと思う。
あとは、部屋がおしゃれじゃない。
完全に私が暮らしやすいという目的に沿った機能的な部屋なため、誰か来てもどこに座る?から考えないといけない。それにそこまでキレイ好きではないから汚れもあるしね。。
だから誰か呼んだとしてもお互いに気を使って楽しくないんじゃないかと思うから、誰も呼ばないことにしている。
とはいえ、最近はひとりでもキレイな部屋にすることで自分が寛げることを実感しているため、部屋をキレイにすることを心がけている。
片付けはスキルがいるので、とにかくまずは物を増やさないように。不要な物が減れば、片付ける手間もかからない。
段々と暖かくなってきて、衣替えを含めちょっと大掛かりに片付けをしようと週末に時間を取った。しかし全然捗らない。。
テレビを観たり、本を読んだり、ゴロゴロしたりと全然集中できずに脱線しまくり。
受験勉強前みたいだなーと思い、ある程度できたのでもうその日は頑張るのをやめてしまった。笑
しかし、やる気のない日ばかりかというとそうでもない。
平日夜など遅くに帰ってきて疲れているときでも、急にクローゼットの中が気になってすべて引っ張りだして入れ替えすることもある。
やる気次第なんだなあ。。
時間をがっつり取って取りかかるよりも、場所を決めて分割して進める方が性に合っているのかも。一人暮らしの部屋だし、マイペースに整えていこう。
しかし片付けの度に、ゴミ袋ひとつ分くらいは毎回不要な物が出るのだが、どうしてこんなに溜め込んでしまうのか。
不思議だ、不思議すぎる。。
取引先からのアプローチを受け流す
今の事業を担当するようになって関わった取引先。しばらくは真面目な会議や対応をしていたが、回数を重ねるようになり、さらに懇親会なども開催するようになったところ、以前よりもカジュアルな雰囲気になることが増えた。
仕事はたしかにやりやすくなったのだが、それ以外にも弊害が出るように。。
その取引先の担当が、女好きというか軽い人。というのもプライベートな情報をどんどん話してしまうタイプで、離婚したことや出会い系アプリで女性を探していることや最近それで彼女ができたことなど、とにかくなんでも話してしまう、ダメ男の一種。
そしてその取引先との定例会に参加している女性は私ともうひとり。そのもうひとりは見た目にも中身にも女性性を出さない、モテから遠のいた人のため、必然的に私が持ち上げられることになる。
こういうダメ男は、女性であれば誰にでもアタックするというプログラムが備わっているため、最近では定例会の度に公開アプローチをされてとても面倒。個人的にはあまり注目されたくないし、完全なるダメ男なので興味もない。
本当はそのダメ男と一緒にくる別の担当の人の方がタイプなのだが、そちらは薬指のリングから強固なバリアが見えるので近づけない…。残念だ。
ということで、冗談半分なんだろうけれど、飲み会の場ならともかく、シラフで昼間の会議でのアプローチは居心地悪くて嫌だなというお話。
こういうダメ男は慣れているから、すぐに切り替えて仕事の話との合間にぶっこんでくるんだけど、やめてほしいわ。。
でも私からごはんに誘ったらすぐに行ってくれそうなので、本当にどうしようもなく困ったら連絡してみよう。そんなとき来ないだろうけど。笑