前の職場の変わり果てた状況に呆然とした…
前職の同期とひさびさに会った。そこで聞いた、前職の今の状況。
あのときとはまったく景色が変わっていて、とても複雑な思いになった。
もうその会社にいたのは5年近く前だった。そんな前かと、その時点でも驚いたけど、本番はここから。
バレちゃうのであまり細かには書けないけれど、before/afterを書いてみる。
いわゆるスタートアップにはあるあるなことかもしれないなあ…。
==
◆社員数は100人台だった
>今や約10倍に
◆ワンフロアで役員との距離も近く、よく話せる風通しの良い環境
>フロアもビルも新たに借りており、今や役員の顔を直接見る機会がない
◆ランチや合宿、社内イベントでとにかく部署間の垣根がない
>今や部署と名前を聞いてもすぐには分からないほどの距離感
◆みんな熱量が高くて、自然と遅くまで働くし、発言も多かった
>今や強制的に電気を消されるルールがあるらしく、公務員的な仕事でモチベーションも低め。役職に就いていないと発言権はないらしい。
==
実際に、初期の頃にいたメンバーや100人台の頃に入ったメンバーたちは、順調に辞めていっているらしい。なんちゃって大企業になった環境では、昔からいたメンバーたちはおもしろさが感じられなくなっているのだと思う。
スタートアップの雰囲気ややりがいを求める人たちは、今の状況が楽しいとはいえないし、きっと活躍できる場ではないだろうな。
しかし消灯させられるとか大企業みたいなルールばっかりで驚いた。上場もしてないのにルールばっかり大企業でウケる。。
私がいた頃は、ほんとに熱い人たちばっかりだったし、やる気がすごかった。今の大企業的な会社の方針とかルールとか、そんなの知らんー!とにかくやりきれ!みたいな感じだったし、そこが良かったのにな。
ちょっとイメージつかないけれど、中にいる人たちが言うのだから、会社も大きく変わりつつあるのだろう。
どちらにせよ、今から戻りたいとは思わないし考えてもいなかったけれど、少しでも縁があって関わった会社だから、メンバーも含めて良い方向に向かってほしい。
結婚と就職は似ているって言うけれど、まさに元彼の変わり様を噂に聞いて動揺したって感じだな。。もう好きではないけれど、やはりちょっと複雑。
おひとりさまに失敗した夜
ひとりでも外食で美味しい料理を食べたくなった夜。お店を探して街に繰り出したのだが、、失敗した。
ハンバーグを食べたかった私は、ひとり家でハンバーグを食することになった。残念。
ネットで美味しい夕飯を食べられるお店を検索。目星を付けて、いざそのお店へ。
週末の19時過ぎ。そんな混んでないだろうと思っていたけれど、、甘かった。
ネットでも紹介されているようなお店、すぐに満席になる。満席ならともかく、お目当ての2軒はどちらも店の前に人の列が!お店自体大きいわけではないのだが、4,5組待つって毎週こんなに人気なの?と疑問に思わずにはいられない。
そんなのひとりで行くのに待ってられるか。
諦めてファミレスでもいいからハンバーグを食べたいと彷徨う私。
しかしファミレスですら満席だったのだ。。
それすらも諦めた私は、コンビニでちょっと奮発してこだわりハンバーグを買い、家でチンして食べましたとさ。
夜にひとりで気軽に行けるお店を開拓しようと思って。
カフェにばっかり居座っていて、ちゃんと食事できるお店を近所に知らないのよね。お酒を飲まないし、夜に長居するのも微妙だけど、適度に空いていて落ち着くお店を探したい。
苦手な後輩が退職した
職場の苦手な後輩(女)が退職することになった。
最後の最後まで、退職のあれこれでも揉めていたので、どうしてここまでこじれるのか不思議だ。
なぜ苦手なのか。。
彼女のことは出会ったときから苦手だったなあ。
彼女は私のだいぶ年下で、今の会社には私よりは先に入社していた。
とはいえ、非正規雇用でアシスタント的な仕事しかしていなかったのであまり関わりはなかったのだが。
異動や何やらで関わりが出始めてからは、これがけっこう悩みの種となる存在になった。。
私はけっこう”勘”が冴えるタイプで、なんとなく嫌なタイプの人間はすぐに分かる。
その後、裏付けが取れたのだが、彼女の特徴として、女を使う・特別待遇されたい・努力はしない・プライドが高い・こずるい、のような特徴があった。
彼女が前職を退職した理由は体調不良と聞いていたが、おそらく中途半端に辞めたらしい。
さらに新卒時代に社会人としての教育をきちんと受けていないようで、スタンスが仕事ではなく完全に学校。わいわい楽しく過ごしたい、キツいことはしたくない、話題は恋バナ、、みたいな。
毎日定時きっかりに帰る仕事ぶりだったので、てっきりアシスタントで満足していると思ったら、なんと驚きのキャリア志向。理解に苦しむ仕事ぶりと中身のギャップを持つ女性だった。
あとは端的に言ってしまうと、性格が悪かったんだな。
社長に気に入られている(実際に贔屓されていたし、それを利用していて端からはwinwinに見えたw)、という自信があり、何か気に入らないことがあるとすぐに告げ口。その割には、社長からの軽いセクハラのメッセージを他社員に見せて、”私辛いんです、耐えてるんです”アピール。360°気に入られないと納得がいかなかったみたいね。
顔がかわいかっただけにチヤホヤされてきてしまったのが、今の彼女を作ってしまったんだなーと他人事ながら観察。ハタチも過ぎて、社会人経験も数年して、そろそろちゃんと仕事で結果を出さないと、後戻りできない。
転職するらしいが、次は知り合いのツテとかではなくてきちんと転職活動したのかとか、もうそろそろスキルとか何かやってきたことがないと仕事任せられないよとか、顔だけかわいい子なら毎年新卒の子が入社するから勝ち目はなくなるよとか、気の利いた彼女のためのアドバイスを言ってあげようという気にはなったことないな。笑
ただ、彼女の仕事ぶりを見て、同じように気づいた同僚たちとたまーに飲み会の席で話題になるくらいか。
まさに酒の肴。小さいけれど。
とはいえ、自分で勝手に気づいて直していくのは難しい。
厳しく指導してもらうか、誰にも頼れない状況で自分でやり切るか、とにかく彼女自信が本気で仕事に向き合わないと、ずーっと今の延長でしかないだろう。
私の20代もあんな感じだったのかな。性格悪かった(今も…)自覚はあるし、特に新卒の頃は仕事も舐めてたしサボりまくっていたな。
ちょっとやり直したくなってきた。
でも、私は彼女ほど、言葉遣いは悪くなかったし、雑な所作はしなかった。彼女が出て行った後のトイレは手を拭くペーパーが床に散乱していたし、机は散らかり放題。
育ちが悪い人は男女ともに苦手みたい。
もう関わることはないだろうけど、少しでも関わった先輩として、これから良い環境に恵まれるといいなと思った。
彼女に思うことはそれくらい。
「もう関わるのやーめた」と思えた日
私は性格的に、嫌なこととか辛いことを溜め込みがちで、ストレス発散や消化、気持ちの切り替えをするのが下手である。
30代になってからかな、、ネガティブな考え事があると、夜寝る前に考えてイライラ&不安になってしまい寝付けないほど。
鈍感だったらどんなに良かっただろうと思うが、これまた私は勘がよく、周りの人や状況に変化があるとすぐに気づくし、察しがついてしまう。
もちろん、私が関係することには特に敏感なので、その悩みを先回りしてあれこれ考えてしまい、悶々と考えるのだ。
悩みの種は、仕事と恋愛でほぼ9割。あとは健康や家族のことがたまにあるくらい。特に最近は仕事関係の悩みが増えたなあ。
それくらい自分には難しいことをしているのかもしれないし、不慣れなことをしているのかもしれない。はたまた、自分には全然合っていない職場や仕事内容なのかもしれないな。なので転職活動中なのだが…。
ただひとつ言えるのは、今の会社の社長の存在は私にとってストレスの原因になっているということ。ここでは実力や魅力の部分は一切考えずに、嫌いなところを書き綴ってみる。
==
私は彼のことをどうしても彼を人間的に尊敬できない。
人(誰彼構わず)を見下した発言や、女性を見下した発言。それに社員や株主の悪口や取引先への対応。
自分より上か下か、パワーバランスを織り込んだ態度が気に入らない。
基本的にパワーバランスがどうであれ、”俺が一番”だと思っているのにもみんなが気づいている。
そんな態度を取る一方、人に嫌われるのが怖くて媚を売る。
裏で社員だけで仲良くなられるのが怖いから、AさんにはBさんの悪口、BさんにはAさんの悪口。子どもじみた手で、これまたみんな気づいている。
あとは女好き。女性ならある程度みんな抱けるらしいが、特に見た目が良くて、性格が悪い、同性に嫌われる女性の尻を追いかけている。10才以上年下の子もいるようで、おっさんからのしつこい連絡とかトラウマになるだろうな、と同情ものだ。
彼は既婚・子どもありだが、家庭はうまくいっておらず離婚するするといつもケンカだそう。実際に不倫に至ったケースもあり、気軽に社員に自慢してくる。ちなみに私にも不倫関係を迫ってきた。あんな下品な男と寝るなんて考えられない。。
あとはこの人も育ちが悪いのかとっても下品。食事の仕方も汚いし、机も汚い。座り方や歩き方にも品がない。言葉遣いも悪いしなあ。
最近は理屈ではなく、こういう人と同じ空間にいるのが、すごく苦痛になってきた。
ちゃんと仕事していればいいじゃないかとも思っていたけれど、存在自体が汚いというか、音とか動きとか遮断したい気持ちでいっぱい。
今は席が近くてどうしようもない。助けてほしい…。
==
いかん、このままだと、ただの社長の嫌いなところを書いているだけになってしまう…。
タイトルの通り、最近は辛くなったときに「もう私は関わるのやめた」と唱えるようにしている。
そもそも気づかなければ何も悩まずに済むのだが、この観察力や勘は私の武器でもあり都合良く止められるものではない。
なので、気づいた後にどう対応すればいいのかを考えた。悶々と悩んでしまうとき、ふと思い出してしまうときには、この呪文を何回か唱える。そして全く別のことをし始める。
単純だが、けっこう効果はある。
以前から悩みの種が解決しなくても、時間が解決してくれることが多かった。今回もまずはこれで、時間切れを狙おう。
頭を切り替えるにはもう少しトレーニングが必要かなとも思うが、こういう対処法をひとつ持っているだけで救われるものなんだな。
実際に無駄に悩むことは、私が直接関与できないことばかりで、私がそれを考えても何の役にも立たない。結果に影響しないなら、私ばかり辛い思いで悩み続けるなんて意味がないもの。
だから、私には関係のないこと、どうしようもないこと、決まったら誰か教えてくれるでしょ、、くらいの軽い気持ちを持つことにした。
なんでもかんでも気になるのは、変な責任感なのかすべてを把握しておきたいという願望なのか分からないけれど、自分の感情をコントロールできるようにしないとね。
大切な自分を守るために。
どうでもいい人のことなんて、どうでもいいのだ。
一輪のお花のパワー
とある居酒屋を利用してお店を出るときに、店員さんがお花を一輪プレゼントしてくれたのが、すごく嬉しかった。
女性客にだけのサービスだったらしい。
お花をもらっただけで好きになりそうだった…というのは言い過ぎだけど、もっと酔っていたらキュンとしただろうな。
前はあまりよく分からなかったけれど、今はよく分かる。
お花にはすごいパワーがあると思った。
新鮮じゃなかったのか、家での状態が良くなかったのか分からないけれど、1週間ももたなかったんだけどね。
ひさびさにお花のある生活を体験できて、また定期的にお花を飾りたくなってきた。
家の近くのお花屋さんだと、長持ちするように花瓶に入れる保存液みたいなのももらえるので、たしかにただの水よりも持ちがいい。
身の回りを整えたくなる気分にもなったし、良いことだ。
ひさびさの料理教室
ひさびさに料理教室に参加。
以前、約10年近く前かな、、ABCクッキングスタジオに通っていた以来だわ。
料理のレッスンとお菓子のレッスンで、別々のスタジオを予約してみた。
料理の方は、アジア料理を選択。家でやるのは難しそうだと思ったけど、和食とか人気そうなレッスンは早くも満席でして。常連さんなのかな、かなり先の週末まで埋まってたわ。
先生たちも明るくて、レシピも簡単というか美味しいし、空きさえあるならまた次回も行きたいと思った。
しかもここは単発OKの料理教室なところも気に入ったポイント。
ABCもそうだけど、大手とか有名どころは大体が最低でも10回以上のコースしかなかったりする。そんなに先まで計画できないからねえ。1年とか2年の有効期限も、意外にあっという間だったりするので要注意。
パンのコースで資格取得を目指します!とか回数の目標もあるなら頑張れるのかも。
お菓子の方は、アイシングクッキーのワークショップ。
これはね、、イマイチ。
簡単そうに見えて難しいのよね。線がガタガタで全然うまくできなかった。。まあいろいろとデコってそれなりに見えたし、食べれば同じクッキーなので問題なし。笑
まあただ、予定時間を大幅にオーバーしたし、ドリンクのオーダー聞かれたから楽しみにしていたのに、出てきたのレッスンの最後(入店から約2時間後)だったし。暑い中、到着したんだから先に出してほしかったなー。
まあ仕方ない。お菓子でもただデコるだけじゃなくて、作る方が楽しいかもな。
あとはお菓子よりもパンをやってみたいな。こねたり打ち付けたり、ストレス発散にもなるらしい。
ABCに通っていたときもパンコースはたしかに人気だったわ。
いろいろトライしてみよ。
夏の暑い時期は全然作る気がしないので、快適で設備が整った料理教室で料理を楽しもうと思う。
元彼の職場での評判が最悪で聞かなきゃよかった…
最近新しく入社した人の前職が、元彼と同じ会社だった。もしやと思って、つい聞いてしまったのよね、つい出来心で。
聞かなきゃよかった。
無駄にざわついたよ。。
その彼と付き合っていたのは3年くらい前かな。あ、ちょうど30才になった頃に別れたから29才の頃に出会ったのかも。彼はたしかそのとき、、36才くらい。
付き合った期間は約1年間で、私にしては長い方。笑
結婚願望が強い人で、次付き合った人とは結婚したいと言っていたような。
はじめの頃はとてもうまく行っていた。営業のマネージャーで、毎日遅くまで働いている人。仕事が好きで、その想いとか熱く語っちゃうところがいいなと思った。
背はあまり大きくなかったけれど、細マッチョでファッションにも気を使っていておしゃれさんだった。
顔も猿顔系のイケメンだったなー。関西弁でおしゃべりもおもしろかった。
しかし問題がひとつ。
その彼、ハゲていたのよね。
しかも本人が気にしていて、うかつに指摘できないケース。。ついに別れるまで切り出せなかった。変に話題の内容にも気をつけたし。早めに自分から笑って言ってくれればよかったのにね。
まあ仕方ない。相当なコンプレックスなのだろう。
その入社してきた人に、何気なく彼のことを聞いてみた。
念のため、付き合っていたとは言わずに彼の名前を告げて、飲み会で会ったことあってーみたいな感じで。
彼の名前を聞いた瞬間は完全に忘れていた様子。しかし思い出した途端に、出るわ出るわ、悪口のオンパレード。
悪口とまではいかなくても、評判はかなり悪かったみたい。部署が違うのにそんなに評判悪いなんて、むしろやるわな。
仕事は一生懸命やっていたみたいだけど、イキっていたみたいで、仕事は一緒にやりにくかったらしい。周りへのアタリが強かったようで、敵を作っちゃっていたのかも。
しかも社内でもハゲのことをいじらせなかったみたいで、かなり周りに気を使わせていたと。。そこが社内で孤立していた主な理由みたい。
体育会系な会社で、何でもネタにして社内でもどんどん自分を売り込めばいいのに、あの人はかなり損していた、、との評価。
孤立しちゃうのはキツいな。出世欲も強かったのに、周りに応援してもらえないと限界が早そう。
可哀想に。。
今さら好きなんて気持ちは一切ないけれど、元彼の会社での評判が悪いと聞くのはあまり嬉しくはない話よね。その人を選んだ自分、、大丈夫か、みたいな。
まあ誰を選んだとしても、会社での評判は様々だろうけど。
ちなみにその入社した人に、彼と付き合っていたとは言えず終い。合コンであっただけということにした。
周りの評判は気をつけないといけないねー。評判を気をつけるというか、きちんと対応していればいいのだと思うけれど。。
いつ誰とどこで巡り会うか分からないからなー。こわいこわい。気をつけよう。
とはいえ、私も自信はないけれど。