■本・映画ログ
ずっと友人に勧められていた「チェンソーマン」のアニメを観た。 おもしろくて一気見。 ”もっと早く観ておけばよかったー”はいつも思うので割愛。 次のシーズンが始まるのに1年以上かかるよねー 漫画で続きを読んでしまうか悩ましいところ。 チェンソーマン …
なんとなくいろいろなきっかけがあって、”書くことって楽しいな”と考えていたとき。 Amazonでふと目に留まったストレートなタイトルが気になって購入。 サンプルを読んだけど、文章術の本ではなく、書くこと以外に必要なことを書いていると記載しているので…
※ネタバレなし。ほぼ自分の中二病について。 スラムダンクといえば、まだ実家にいた学生時代、最後の山王戦の5,6巻だけ中古で買ってずっと手元に置いていたなーと。 今はほとんど時間つぶしにSNSを見ないけど、それでも噂は回ってくる。 でも私が軽く触れる…
少し前に読んだけど書くの忘れていた。 書いておくとしばらくしてから読んだことを思い出せるから、地味に役立っている。 最近ドラマ化のニュースを見かけて思い出した作品。 medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫) 表紙の女性が目を惹くよね、かわい…
人気とは聞いていたけど、順番が来たらでいいかと図書館予約していたこの本。 数十人の予約数があり、忘れた頃に順番がやってきた。 なんの気負いもなしに読み始めてたら、、号泣! まったく予想してなかったけど、すごくよかった。 読んでよかった本。 文庫…
久々にこれはキープしたい!と思った作品に出会ったぞー。 すでに2回、3回と読んでいて、手元に置いておきたい作品です。 基本的に紙の本はしばらくしたら売るなり譲るなり処分するんだけど(置く場所がないので)、再読したいと思う本だけ持っていていいと…
相変わらずミステリー多めで読んでる。 こちらは話題になっていたけど、しばらくミステリー以外も読みたいから後でいいかと思っていたのに、店頭に平置きされているのを見てつい手に取ってレジに持って行ってしまった作品。。 こういうこと、あるよね。 手に…
ずっと読みたかった名作を読んでいこうキャンペーン。 今回はアガサ・クリスティーの孤島のミステリー小説。 最近ミステリー小説を立て続けに読んでいるので、勢いで手に取れたよ。 そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) クリスティー文…
最近ミステリーを読みはじめまして、今年話題になっていたこの本を読んでみた。 六人の嘘つきな大学生 就活生を描いた作品だと、朝井リョウさんの「何者」がまず思い浮かぶな。 「何者」では主要な登場人物はみんな就活生だけど希望する企業はバラバラ。 た…
読書でひさびさのヒット。 しかも珍しく小説ではなく、なんていうんだろ、歴史の本?中国史の本?世界史のジャンルになるのかな。 大体これ系の本は読んでも「ふーん」で終わるんだけどこれは全然違うものだった。。 中国の見方がわかる中国史入門 世界史の…
不思議なものでやることが多くて追われていると、がっつり読み込む小説を読めなくなっていた。 やっと余裕ができたので、ひさびさの読書。 ずっとタイトルで気になっていた「アリス殺し」。 アリス殺し 〈メルヘン殺し〉シリーズ (創元推理文庫) 以前読んだ…
最近読んだ本。 繊細さんの本は読んだことあったけど、それ以降ひさびさにHSPに関する本を読んだ。 とても丁寧に書かれていて、乱暴に決めつけることもなく、分かりやすい本だった。 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) の教科書 (シリーズ こころの教科…
大好きな作品「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ作品、「祝祭と予感」を読んだ。 やっぱり好きだなー、おもしろいなー、そしてめちゃくちゃ読みやすい。 というのも「蜜蜂と遠雷」に登場する人物たちの過去やコンクール後のことを描いているので、もうそれぞれの性…
ひと月ぶりくらいに小説を読んだ。 やることがあって読書を後回しにしていたんだけど、やっぱり小説っておもしろいなあと。 とてもポップで読みやすい推理小説だった。 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 図書館で予約したまま忘れていたんだけど、よく見…
最近読み始めた町屋良平さん。 まずはこの「青が破れる」を読み終えた。 青が破れる | 町屋良平 |本 | 通販 | Amazon すごく良かった。 第53回文藝賞受賞作だから、ジャンルは純文学になるのよね。 純文学は作品によっては読みにくいものも多くて、なかな…
最近読んだ本たち。 一部だけど読み終わった本を紹介。 「推し、燃ゆ」宇佐美りん 芥川賞受賞作。 受賞するの難しいからなのか、珍しいからなのか、毎回受賞者が若いと話題になるよね。 宇佐美さんも現役女子大生って紹介されてた。 一度読みの感想だけど、…
話題の作品だからといって気軽に手を出してしまった。 これはどう感じるのが正解なのかと悩んでしまう作品だった。 改良 | 遠野遥 |本 | 通販 | Amazon 頭がぐちゃぐちゃに 「破局」で 第163回芥川賞を受賞した遠野遥さんの1作目の作品。 普段純文学を読み…
今年はあらためて名作と言われる作品を読んでいこうと思っているわけで、さっそくミステリーの代表作を読んでみた 思えば本格的なミステリー作品ってあんまり読んだことなかったかもしれない。 十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) | 綾辻 行人 |本 | 通…
伊坂幸太郎の作品をひさびさに。 発売当時、電車広告で見かけたことがあって、ずっと覚えていたみたい。 双子の男の子が主人公の不思議な物語 タイトルを見ても内容が想像できなくてずっと気になっていたのかもしれない。 ”フーガ”も”ユーガ” も何の言葉かさ…
YouTubeで作者が語っていたのを見て、読んでみた。 おもしろかった!おもしろかったけど、悲しいよ。 子どもの貧困について描かれていて、登場する子どもたちはみんな悪い人じゃなくて、でもうまくいかなくて、どうしようもなくて、、みたいな壮大なやるせな…
久しぶりに私的殿堂入りした小説に出会えたー! 嬉しい。 この作品の持つ雰囲気がとても好き 記憶が80分しかもたない数学博士と、シングルマザーの家政婦の交流を描いた作品。 博士の数字への敬愛と、家政婦の子どもであるルートへの愛。 家政婦と博士との信…
7月はけっこうな数の本を読んだ。 読書は好きだけど読む量にはムラがあるので、気づかないうちに”読みたい時期”だったっぽい。 今回紹介するのは主に図書館で借りたもの。 誰かがおすすめしていたものや、本の中で紹介されていたものなど、気になったものは…
最近の読書習慣としては、毎日少しずつ読み進めるようにしていたんだけど、これは短かったので一気読みしてみた。 一時間くらいで読めたし、最後にオチがあるタイプなのでなるべくまとめて読んだ方が良い。 ※ネタバレあり 「ルビンの壺が割れた」 SNSで話題…
星新一おもしろいよね、と何人かから聞いたので読んでみた。 ショートショートと言えば、星新一 ショートショートとは、短編小説よりも短い小説のこと。 文字数の定義は人によって若干異なるけど、1万字に満たないものがその範囲なのかな。 主人公への感情…
前回エピソード1の「月の影 影の海」上下巻を読んでから、引き続きひとつずつ読み進めております! おもしろい! 風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫) 東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫) 「風の海 迷宮の岸」、そして「東の海神 西の滄…
そう、物語を作りたくてね。 少し前からちゃんと勉強したいと思って、これを読んでいる。 シナリオの基礎技術 けっこう古い本よね。でもまずは原点からがいいかなと思って。 内容も古いので、今は使わない技法もあるみたいだけど、まあそれはそれで。 教科書…
これね、読み終わった。 すごく不思議な物語だった。 まるで”狐に化かされた”みたい。。 「不思議」の一言に尽きる… 読んでみたけど、一回ではちゃんと理解できていない気がする。 読んでる最中もこの感想だったけど、読み終わってからも変わらない。 ずっと…
みんなどれくらい本を読んでいるのだろうか。 ある調査だと、およそ半数は月に1冊も読まないらしい。 1000冊読むのにかかる時間は……果てしない! 作家の石田衣良さんが、”1ジャンルにつき1000冊読んでみる。さらにそのうち半分は海外文学だと良い”…
ちょっとそれっぽいタイトルにしてしまった。。 数年前の芥川賞ノミネート作品。 作家ではないのにすごいねえ。 平成くん、さようなら 安楽死を望んでいる 最近「死」について考えていたので、タイムリーな内容だったなと思った。 (寿命ではない突然の「死…
人気なのは知っていた。知っていたのだが読んでなかった。 それがある日、朝の情報番組で”女性ファン急増!今大人気の『鬼滅の刃』”みたいな特集組まれていて、これはキャズムを超えたなあ、私かなり遅れているかも、、と思い、やっとこさ手に取った。 結論…