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食事ルールを変える!四群点数法をスタート

満を持してジムでのトレーニングを開始したわけですが、運動だけで痩せるって至難の技。運動はいつでもやめることができますが、食事はやめるわけにはいきません。そう、体をつくる一番のベースは「食事」です。結局はこれに行き着くのです。運動の効果を最大限に高めるためにも、食事もテコ入れしますよ。

 

私が取り入れるのはこちら。 

なにをどれだけ食べたらいいの?―バランスのよい食事ガイド

なにをどれだけ食べたらいいの?―バランスのよい食事ガイド

 

 

実は以前、ブログ経由で知った食事カウンセラーみたいな人について食事を見直したことがありまして、そのときも3ヶ月くらいで2、3キロ落とせたのかな。効果はあったのですが、先生がお嬢様というか選民思想が高い女すぎて(結婚したら専業主婦が普通、なんでそんなに仕事がんばるの?的な)苦手でした。。その後お付き合いもしていませんが、せっかくのノウハウなので、ここで再登場。

 

この本でも紹介している四群点数法は、女子栄養大学が推奨している食事ルールらしく、ざっくり言うと食品を4つのグループにわけて、どのグループからもバランスよく栄養を摂りましょうってこと。

第1群・・・乳・乳製品、卵

第2群・・・魚介、肉、豆・豆製品

第3群・・・野菜、きのこ、海藻、芋、果物

第4群・・・穀類、油脂、砂糖、菓子、飲料、調味料

 

これが四群点数法の”四群”部分ですね。

さらに”点数”部分ですが、1点80kcalとしてカロリー計算します。基本は1〜3群は3点ずつ(=720kcal)、この本では4群を11点(=880kcal)の合計1600kcalで計算していますね。

私の場合、減量が目的なので4群を調整して6点(=480kcal)の合計1200kcalを目標にしています。

 

しかしこれがですね、、まぁ難しいこと!全ての要素を取り入れることができたことなんて今のところない!ってそれではダメなんですが。。

まず2群と3群の摂取の難しさ。2群のタンパク質類ってほんとに意識しないと食べていないんです。ちなみに肉も魚も加工品はなるべく避けて原型をとどめているものを選びます。つまり、コンビニで買った唐揚げとかソーセージとか肉まんの中の肉とかつみれとかは4群扱いですから!原料以上に他のものが含まれているので、加工品はカウントしません。

さらに、3群の野菜なんて1点分食べるのに350gも食べないといけないのです。お弁当の付け合わせやランチセットのサラダを食べたからって何?って感じ。あれって50gもないんじゃないかな。。どれだけ食べればいいのだーって思うくらい大量に野菜を必要とします。

そして4群を抑えることの難しさ。丼物、パン、パスタ、うどんなんて一食で一気に一日分の量に到達。他に何も食べられません。お米好きにはきつい制限です。お菓子やケーキで300kcalとか点数の枠がもったいなくて食べられない。。

 

そんな感じで群と点数を意識して、日々食べるものを選んでいきます。ジム通いを決意してからは毎日食事ノートをつけて、朝晩何を食べればいいのか、何が足りないのかを悶々としていたり。カロリーを抑えるのは難しくないのですが、栄養素が全然足りていないことに気づくのです。はぁ。。

 

やっぱり食事も原点回帰です。正々堂々と勝負。難しいけれど、自炊・外食をうまく取り入れて健康なからだづくりをしていきます。健康なくして美は成り立たない!教わったことですが、ほんとにその通り。

 

ちなみに私が好きな言葉はこちら。

「食べることは生きること」

 食べることって本当に大切なことです。食べたもので体はつくられていると気づけば、日々大切にできるはず。