自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

2015年の振り返り

 

このブログを放っておいてあっという間に1年が経ってしまいました。

そんなひさびさエントリーは年末らしく2015年の振り返り。今年は本当にいろいろありましたよ。主に試練まみれでしたが。。

 

f:id:sallychan00:20151227141250j:plain

 

◆仕事

結論を言うと、1月末で現在の会社を退職します。

元々長く居座るつもりはなかったのですが、正直な話こんな近々に辞めるつもりもなかったかな。10月に入り辞めようと決意して上司と相談を始めました。

辞めるにあたっての原因はいろいろなことが積み重なっての結論なのですが、中でも大きなきっかけになったのが、去年派遣から採用した鳥子ですね。この子は採用時がピークで、その後どんどん意欲が落ちていき、単純作業でも毎日ミスを起こすようになりました。半年くらいかけて指導したりトレーニング方法を試したりしましたが、より一層へそを曲げてパフォーマンスが悪化。数ヶ月かけて鳥子に退職の可能性もあると伝えて改善要求したのですが何を言っても反応がなく、これ以上は無理と判断し解雇となりました。その後の転職も考え、自己都合でも構わないと伝えましたが本人が会社都合を選択。

そしたらなんと、弁護士に相談に行ったようで辞めた翌月に労働調停の申し立てをしてきたんです。なんとも面倒なことをしてくれますよね。しかしこちらはメールや資料などを提出して、彼女の無能さを証明して解雇は正当だと主張。相手の目的は金銭なのですが、1年分の給与という破格の金額。さすがに裁判官もありえない金額だと言っていましたね。手切れ金のつもりで数ヶ月なら支払うと妥協点を探しましたが、相手の弁護士が強行姿勢で譲らないため、年明けの調停でこちらとしては裁判に発展する予定です。主張内容を鑑みても裁判官・弁護士ともに会社側の非はないため、裁判したとしても会社が有利だとのこと。働かない上にみんなに迷惑をかけた鳥子にお金を払うくらいなら弁護士にお金を払った方が気持ちいいです。一旦は社内で確認中というステータスですね。

いやー裁判沙汰ですよ。申立書を見た時は、全身の血液が沸騰して体が壊れるかと思うほど腹が立ったのですが、今となっては裁判なんてそう経験できることではないので半分ワクワクしています。裁判では証人として発言もできるようなので、その時には淡々と鳥子の無能さを説いて完全勝訴を目指します。

 

そんなこともあり退職を決めたので、現在転職活動中です。次の仕事については完全にノープランだったので、まだ軸がブレブレでどうしたものか悩んでいますね。求人を見て面白そうなものに応募しても、それは本当にやりたいことというわけではないので進めようと強く思えません。

そこでふと頭に浮かんだものが、、、小説家。自分でもびっくりの発想ですよ。ちなみに一度も書いたことはありませんけど。これについてはまた後で。とにかくチャレンジしてみて、今後どうするかを再度考えようと思います。

 

◆健康

上記の鳥子の怨念に一年間さらされたため、今までにないくらい体調が悪かったです。解雇されるまではもちろん鳥子と毎日一緒だったので、その頃から精神的にダメージを受けていました。生まれて初めて原因不明の腹痛に襲われます。しかも発症時間は夜中の12時から朝方の6時頃。症状は下痢と嘔吐で3時間くらいトイレとベッドを往復します。何回か起こったのですぐに病院で検査しましたが、胃カメラなどしても異常なし。完全に精神的なものが原因ですね。精神的苦痛の原因ははっきり分かっていたので、体に問題がないと分かってほっとしました。

ちなみに鳥子が退職したら腹痛は起こらなくなり、頭痛や胸のつかえなど他の症状もなくなりました。体っておもしろいですよね。ただそれ以降、緊張したり疲れていたりするときに食べ過ぎると同じように腹痛が起こるようになったので、引き続き体調には気をつけていこうと思っています。

 

◆パートナー

今年は自分からどんどん行動したのもあり出会いは多く彼氏もできたのですが、全然続かなくて何も実りのない一年でしたね。婚活パーティーに参加してカップリングしたとしてもその後続かないんですよね。この中の一番を選んでも、私が好きになれるかどうかはまた別のようです。友達に紹介してもらった人もどうしても受け入れられない部分があってお断り。

今後も出会いは積極的に探しつつも、こういうセッティングされた場ではないところで探そうと思います。

 

◆引っ越し

ひとつ前に住んでいたマンションは、管理人業務をお手伝いする代わりに家賃が破格に安いという特殊物件。たしかに経済的なメリットは大きかったのですが、大家さんから頻繁に連絡があって、マンションのゴミや汚れのチェックをされるのでプレッシャーがありましたね。しかも1階北向きの部屋で薄暗いし狭かったのと、夏場にGが発生したので我慢できずに脱出。そういえば引っ越した当日に洗面所で見つけちゃったんだった。本当にあれは無理。結局1年くらいしか住んでいないですね。

今のマンションは場所も良いところで家賃も上がりましたが、ひさしぶりの2階。やっぱり日当りが全然違う。こんなにも心持ちが変わるんだなと感動ものです。実は10月から在宅勤務でほぼ家にいたので、今の家に引っ越してきて本当に良かったです。前の暗い部屋に毎日いたら心が病むところでした。

 

◆まとめ◆

今年を一言で表すとまさに、、「本厄の年」

とにかく一番インパクトがあったのは、仕事ですね。鳥子以外にも問題は多かったですし、責任が大きかったので相当疲れました。精神的なダメージは体にも悪影響を及ぼすので、健康にも気をつけます。

でも仕事を辞めることで、自分がやりたいこと・おもしろいと思うことをしっかり考え始めたし、いっそチャレンジしてみようと思っているので、むしろ今年はこれまでに区切りをつけてやっと出発地点に立った時だったんじゃないかと思っています。ここからが本当に自分の人生のスタートかもしれない。まだまだいろんな可能性がある。今はこれからの自分がどうなっていくのか楽しみにしています。

ある人にアドバイスしてもらったのですが、これからは仕事もパートナーも妥協しなければうまくいくとのこと。年収や条件などで選ぶと失敗するので、自分が本当に良いと思ったものを選びなさいと。そうすれば来年春頃までにとんとんとうまく進むらしいです。このアドバイスは自覚している部分でもあったので、これからの自分自身のテーマにします。