逃がした魚は大きい？

最近、前職がテレビCMを始めた。逃がした魚は大きいってことわざがあるけど、これはそんな気持ちなのかな？

前職は私が入社したときにはたしか社員数１５０人くらい。その後、猛烈な採用計画により２００人、３００人と増やしていき、今は５００人とかを目指しているのかな。もう連絡取っている人もいないから、どうなっているかは分からないけど。

CMが流れてすぐに気づいた。その後も何度も見かけるように。無意識に敏感になっているのかもしれないな。やっぱり一度でも入社した会社なので気になるもので、音が流れてくるたびに目が向いてしまう。最初に観た感想は、、ベタでダサい。ベンチャーだし、その業界でも後発組なのに、王道のベタすぎるテイストですごくびっくりした。社内のインテリアにも凝っているし、広報のPRとか話題性を意識してすごく上手なのにちょっとびっくり。でもこれも狙いなんだろうな。

昔の会社が話題になったりCMを流すくらい大きくなっているのを観て、懐かしい感じもある。最近よく当時の頃を思い出すし。でも同じく、嫌な思い出もあるのでそれも思い出したけど。

逃がした魚は大きい、というほど悔しい気持ちはないけれど、昔のことをいろいろ思い出して微妙な気持ちになった。