「モテキ」
やっとモテキ観たー!こちらもGYAO!にて。無料期間中にいろいろ観よう。
ドラマ版のときに何度か観て、こういうドキドキするやつ大スキーって思ってて、映画版のも観たいなーと思っていた。
実は原作の漫画をちらっと読んだことがある。もう覚えていなかったけど、終わり方がよく分からなかったような。最後はシリアスになっていたような。。
映画を観た感想は、このうろ覚えの漫画の感想と同じ。最後は予想以上に真面目な感じになっちゃうんだなーと思って。
オープニングムービーでは、キラキラ輝く金色の神輿に担がれた森山未來、神輿を担ぐのは露出の激しいセクシー美女たち、さらにその前にはメインとなるまさに美女という美女の女優たちが踊りまくる。そりゃきっとこれからそれぞれの個性を遺憾なく発揮して森山未来を翻弄するんだろうなーなんて期待をしていた私。美女たちに振り回されて、勘違いしまくって、最後はめちゃめちゃになっちゃうんだろうなーなんてドキドキしてました。
結果、全然違った。。
長澤まさみは予想以上にセクシーで小悪魔的で、こりゃ女でも惚れるわーと思うくらいのモテ女だったけど、麻生久美子なんて真面目で重くてセカンド童貞の森山未来を振り回すどころか振られる役!仲里依紗は森山とキスはするものの、出番なんて一瞬。いらなくても本筋には不要な程度。真木ようこに至っては会社の先輩ってだけで、それ以上の絡みや心の動きなんて一切なし。
なんじゃこりゃー。完全に裏切られた。まあこっちの勝手な期待だったのだが。
森山未來が惚れた大本命の長澤まさみは、家族持ちの男と不倫半同棲中で、そりゃ悩みもするだろうねーってところに森山登場。お互い惹かれてたみたいで、最後不倫相手の前でキスしちゃってたけど、どうなったんだろうね。
最初のオープニングのノリノリで神輿と踊っているシーンと、長澤まさみと出会って心浮かれてパフュームの「Baby cruising Love」を歌って踊るシーンが一番ウキウキしたなー。