自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

ひさしぶりに出会いの場に繰り出すも息も絶え絶えに帰還する

婚活パーティ的なものには何度か参加したことがあるけれど、そこで出会った人とは一度ごはんに行く程度でお付き合いにまで発展することはほとんどない(一度だけ付き合ったことあるけどすぐ別れた…)。そこでの出会いは諦めているものの、やはり何もないと焦るのか、また申込んで参加してきた。

 

結果、何もなかった。疲れた。何もないことを確認する2時間の苦行だった。疲れた。。

 

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お酒が得意ではない私は、ランチ会にエントリー。しかも前日の夜中にエントリーするという直前の決断。最近仕事も忙しくて、何もしない休日にしたくなかったんだもん。。

さらに、自宅と職場のエリアを外して、普段行かない丸の内の会を選んだ。いつも同じ場所にばかり行っているので、たまには新しい場所に行きたくて。

なんだか、出会いを求めているというか、心のリハビリみたいだな。

 

ちなみに申込んだ会は、”社会人サークル”とか”交流会”とかで検索すると1ページ目に出てくる大手の団体。後で聞いた話だけど、もう数十年運営しているらしく、東京以外も含め毎週イベントを企画しているらしい。

 

 

丸の内のイタリアンのお店に集合すると、まずは受付をしてお金を支払う。スタッフは20代前半かな、、何の興味もなさそうな、いかにもアルバイトって感じの女性。淡々と進行をこなす。進行といっても、乾杯の音頭と最後の締めの言葉だけだけどね。

 

長椅子に着席して、着いた順に奥から座らされる。男女で対面する形で、男性側がテーブルを移動。ランチだったので、メインのお皿を移動させたり、フォークを移動させたりするのはちょっと大変そうだったなあ。こういうとき女性は座っているだけで良いことが多いので楽チン。

 

来ている人は大きな括りでいうと普通の人ばかりだった。ただ、積極的な人はもう何度も交流会に参加している人で、はしごしているのでおなかいっぱいと言っている人もいた。そういうことは言わない方がいいのにね。あとは、交流会で会った人にストーカーっぽくされた人とかもいて、そういうことも言わなきゃいいのにね。ストーカーするほど魅力がある人には見えなかったけどなあ。人の趣味はいろいろだわ。

 

ランチコースが終わってお店の外に出たら、交流会常連のイタキャラのおっさんたちに連絡先を聞かれる。それに時間を取られたせいで、ちょっとイイなと思っていた人に連絡先を聞けなかったという痛恨の失敗。。

そこまでして連絡先を聞きたかったのか?という問題もあるけれど、こういう会に出たならば、ひとりくらいはデートにつなげたいよね。

残念ながら聞かれた人はまったくといっていいほど興味もなく、会話も合わない人だったので連絡すら返さないだろう。

 

その後、お隣だった女性を誘ってお茶して、あーだこーだとその会を振り返る。ふたりの感想は、”疲れた…”で一致。お互い初参加で、年代も同じだったので、いろいろと共感することが多かった。こういう会に参加した自分を褒めたい!とかね。でもまたこの会に参加したいかと言われると、、しばらくはいいやーという感じ。

 

 

参加するまでも勇気がいるし、一生懸命お話するのも疲れるし、終わったあとに何の成果もないとまた落胆するし、そもそもこんなところに来なくても出会える場所はないのか、と虚しい気持ちになるのよね。

はあ、、疲れた。

 

でもまた落ち着いたら行動しよう。普通の飲み会とかお食事会だと出会い目的みたいになるから、普通のサークルみたいなのに入りたいんだけどなあ。そんな都合の良い会はそうそうないか。。