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自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」見城徹 藤田晋

■本・映画ログ

上司に勧められた本。

この幻冬社の見城さんは以前から知っていて、いつか読みたいなと思っていた人。

 

 

この本は幻冬社の見城さんと、サイバーエージェントの藤田さんが、ひとつのテーマについてお互いの意見を書き綴っているもの。

というか、見城さんの仕事での信念について、藤田さんも同じテーマで書いている、みたいな印象だけど。おそらく見城さんによる万年筆での直筆テーマがあり、それにまつわるエピソードを見城さんが書き、その後藤田さんも同じテーマで書いている。終始その構成なので、パターンがあって読みやすい。

 

超仕事人間で厳しくて熱い男である見城さんの仕事論はおもしろくて、読んでいてパワーを感じた。書いてあるのは熱いことばかりだけど、意外にも小さなこと・細かいことも書かれていて少し驚くことも。

 

 

その中でも役に立つかどうかはさておき、私がピンときた、好きなテーマがあったのでご紹介しようかと。

 

 

「天使のようにしたたかに 悪魔のように繊細に」

普通は逆のイメージだけど、こう言うのには訳がある。それがまた納得できることだった。時と場合により、どちらにでもなればいい。

 

 

「他者への想像力をはぐくむには 恋愛しかない」

自分だけの強い思いだけでは、思い通りに事が進まないことが痛烈に分かるのが恋愛。本当にその通りだわ。仕事に熱い男は、恋愛においても熱いんだろうな。

 

 

 

タイトルの「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という言葉も見城さんの言葉。ひとつ筋が通っており、圧倒的な努力をして、成果を出している人の言葉はやっぱりすごい。

 

 

最近はあまりビジネス本・自己啓発本は読まなかったけど、誰が書いているのかきちんと分かる本はおもしろいなと思う。その人となりに興味が持てるとさらにおもしろい。

上司が尊敬してやまない見城さん。いくつか出版しているので、あと3冊くらい見城さんに浸ることにする。