自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

職場の人と飲みに行くことの善し悪し

職場の人とのプライベートな付き合いはなるべく避けている私。いつからこうなったのかは覚えていないが、元々社交的ではなく、仲の良い人とだけ遊びたいし、無理するくらいならひとりがいい、という考えなので自然ではある。

しかもお酒も弱いので会社帰りに職場の人たちと飲みに行くというのはかなりレアなケース。それが1月はほぼ毎週金曜に飲みにいくという付き合いの良さ。自分でもびっくりだ。

 

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自分から誘ったものもあれば誘われたものもあったり、数人で予定を合わせていたものもある。ただ、いずれにせよこんなに飲みにいったのは、お酒が飲みたかったわけではなく、仕事関係で”人と話したい”、”ひとりでは消化できない”、と思っていたことがあったから。

そういうときに飲みに行くという行為はとてもストレス発散になる。

 

職場関係のグチはなるべく関係ない社外の友人に話すようにしているが、そもそも登場人物の説明からして面倒だし、どんなにひどいのか説明しきれないため、大事件でもない限り共感度が低い場合も多い。でも社内の人間ならば、説明不要のことも多いし、新たな情報(良いことも悪いこともだけど…)も加わって、より盛り上がる。

 

なにより大変なことを話すことで、セラピー効果があると思った。話すことで、自分の中でも整理がついて、モヤモヤしていたけど納得できたり、やっぱりおかしいから次はこうしてみよう、などとにかく固まりが分解されてうまく消化できるようになる。

 

自分は話すことでストレス発散にはならないタイプだと思っていたけれど、そうでもないようだ。でも社内なので、話す内容には気をつけている。さすがに全部言っていいわけないから、NGなことは人には言わずに自分の中に留めておく。ひとりに話したら全員に広がると思っていた方が良い。

 

 

職場の飲み会は良い点もあるけれど、その回数が増えると結局はグチ大会になりがちなのも事実。メンバーも内容も固定化してくるもので、そうなると無駄な時間を過ごしたと後悔することになる。職場の人との飲み会はたまーに行くくらいがちょうどいい。