体調が不安定な人は仕事での信頼感を失う
仕事をする上で、体調管理は立派な仕事のひとつ。仕事というか、それ以前の問題なように思う。
体調不良で休みがちな人と一緒に働くのは、非常にやりにくいというお話。
風邪をひいたり、ケガをしたり、今ならインフルエンザにかかったり、どうしようもないときはある。それはみんな等しくリスクはあるわけで、それに対して文句を言ったりはしない(タイミングによって言いたくなるときはあるが…)。
ただ、あきらかに仕事で大詰めだったり重要な場面で、おそらくメンタル的なものだろうなと思われる理由で数日休むのはちょっとどうなの?と思ってしまうよね。しかもそれが何回か続くと、もうあの人に任せられない、、と判断されるだろう。
そういう人は自分が一番の被害者だと思っていて、周りの人がどれだけフォローにまわっているのか分からないんだろうな。。仕事が落ち着くと復帰して、周りが気づかう声に”全然大丈夫です!”と答えるが、そんなの社交辞令で、こっちの方が”全然大丈夫じゃないです!”って思っているんだけど。
社内でそんなメンタル弱い人がいるのだが、そんなことを何度か繰り返した結果、半年くらいかけて徐々に役割を替えられて、今では一作業員としての仕事をメインにしている。はじめはリーダー的な役割を任せられていたのだが、仕方ない。本人にその意欲もスキルも適性もなかったということだ。
同じことを繰り返すことで満たされる人もいると思うから、このまま楽しく仕事を頑張ってくれればいいなと思う。
ただ、成長したいとかもっと違うことにチャレンジしたいと思う人は、最初は負荷がかかるけど、踏ん張らないといけない時期ってのは必ずあるもんだ。
会社はいろんな人がいるからな。どちらかのタイプしかいないとうまく回らなくなってしまうから、それぞれの役割の人がいていいんだな。おもしろい。