自意識過剰な生活

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女性にとって婦人科系の問題は精神的なダメージが大きい

同僚に40代の女性がいるのだが、去年の健康診断で再検査になり、精密検査に行ってきたそうだ。その結果は一旦は問題なかったようだが、同じ女性としてとても他人事とは思えなかった。

 

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再検査項目は婦人科系。もともとその女性は婦人科系で過去に手術をしており、今回は違う症状だったようだが、おそらくその要因を持ち合わせているのだろう。家族も手術やら病気持ちが多いらしく、遺伝なんだろうな。

 

本人は平気なフリをして、”家族の方が心配しちゃって…”なんて言っていたけれど、一番心配なのは自分自身なはず。そんなときまで強がらなくていいのに、その人のキャラや性格っていうのはときに邪魔くさいものだ。

 

とはいえ、今回の病気が進行していたとしたら、働き方も変えようと検討していたらしい。ちょっとそれくらい深刻な病気の可能性があったのだ。

 

 

婦人科系っていうのは女性にとってシンボル的な部分でもあるせいか、婦人科系の疾患というのは他の部位よりも精神的なダメージが大きい気がする。

 

個人的にも20代の頃の健康診断の婦人科検診で再検査と結果が来たときには愕然とした。。もう出産はできないってことなの?なんて飛躍しすぎな考えも浮かんだり。結局何も問題はなかったのだが、どうにもこうにも不安になる。

肺がんよりも子宮がんの方がダメージが大きい。。やっぱどっちも嫌だけど。笑

 

 

ちなみにこの女性、40代・独身・子なしというステータス。同世代の彼氏がいて、会話の中から察するに出産は諦めてはいないらしい。

10歳くらいの差はあるが、私も将来同じ状況になることは大いにありうる。ちょっと先の未来を見ているようで、同じ女性として今回の件はとても心配になった。彼女のことも自分のことも。