【デート日記】離婚エピソードしゃべりすぎの真面目さん
初回のデートで、離婚のエピソードを事細かにしゃべってくる男性ってどう思います?
少しでもこれからの関係に期待を持っている女性なら、テンション下がりますよね。
今回はさらに追い打ちをかけて、こちらのテンションを下げてきた男性だった。
ランチを指定してきた男性。この時点での印象は良い。
無駄に単価が高く時間の終わりが曖昧な夜の食事を指定されるよりも、ランチやカフェを指定してくる人の方が私は好きだ。
ランチしながらおしゃべりを進めていくと、実はバツイチなんです…とカミングアウト。個人的にはバツイチはネガティブ要素にはならないが、その理由とか話し方は千差万別なので、離婚について質問してみた。
回答によると、元嫁は同僚で、浮気やケンカが原因ではなく、毎日のすれ違いから離婚することになったとのこと。あるあるだなー。子どももいなかったからコミュニケーションがなくなっちゃうパターン。
結婚と同時に家を買ったものの、今はひとりで暮らしているらしい。
この話をしている最中、彼はとてもあらたまって感傷に浸っている様子。
離婚の話だけならいいけれど、離婚の話し合いで自分の親も相手の親も悲しませてしまったので、もう二度と離婚はしないと誓った、とのこと。
重いわ…。
それ、これから何かが始まる相手に言うべき話じゃないだろうが。
笑い話にしてくれるわけでもなく、その様子から傷はまだ癒えていないのね、、と思わせる切実な雰囲気。
そんな切羽詰まった人と、うっかり付き合ったり結婚するのって相当なプレッシャーよ。勘弁しておくれよ。初回のデートで言うことじゃないだろうが。。
ということで、今回もダメでした。飲み込まれそうな泥沼を彷彿とさせる男性だったなあ。
デートの日は朝からちょっと調子が悪かったんだけど、彼の負のオーラをもらっちゃったのか具合が悪くなって、ランチ後に帰宅して昼寝したもん。気持ち悪くなった。。
傷が癒えたら、何も求めずに楽しくお付き合いできる女性を探してください。