私が「長時間労働をしている」ことに気づかせてくれた先生

風邪をひいて近所の内科に行ったのだが、適当な問診で適当に薬を処方されたので、違うクリニックに行った。薬は効いたものの、もらった抗生物質や風邪薬の副作用で、眠気が強かったり浮腫んだりしたのよね。

なので、漢方を処方してくれるクリニックへ。

こちらも比較的家から近めのクリニックなのだが、なんだか名前は聞いたことがあると思っていたけれど、来院して気づいた。

そういえば、、ここ前に来たことある！

しかし、どんな先生で、どんな印象を持ったのか全然思い出せない…。

とりあえず受付の対応とか行き交うスタッフの感じは悪い。。嫌な予感がする。

先生に会って前回来たときのことを思い出した。

おばさん先生で、この人もけっこう適当な人だったわ。以前もここじゃダメだと思って、1回しか行かずに通わなくなったんだった。

今回も適当な問診だったけれど、希望の漢方を処方してくれたのでまあいいか。

その先生の問診の中で勤務時間を聞かれた。

「大体、9:30頃から20時か21時くらいです。」

今は落ち着いて大体これくらい。一時期は終わりが22時前後、たまには24時くらいまでやっていたので、心身ともに疲れていた。

そんな辛い時期を乗り越えて、今落ち着いているのでてっきり平均的かと思っていたのだが、どうやらこれは長時間労働らしい。

「ちょっと労働時間が長いですね。短くするといっても難しい場合もあるでしょうから、きちんと休みを取るようにしてくださいね。」

とな。

当たり前のアドバイスなのだが、これで”私は長時間労働をしている”ことにはっきり気づいた。笑

22時くらまで働いているときは自覚があったけれど、今はむしろお先に失礼しますーって帰る方でまだ残っている人も多いし、長時間の意識が薄かった。

振り返るとこれまでの職場でも長時間労働で働いてきたことが多かったなあ。

やることそっちのけで帰りたいとは思わないし、自分のことに加えて後輩とか部下の面倒を見ると自然と遅くなってしまうけれど、、

麻痺という言葉もあるし、ちょっと考えよう。

実際に疲れているし、なんだか体調が悪くなることも多い。

働き方見直そう。

転職も考えているので、このあたりも含めてどうしたいのか考える。

もうこのクリニックには行かないけれど、気づかせてくれたことには感謝。