ひまわりのブーケを作った
フラワーアレンジメントのレッスンを受けてみた。
以前、生け花のワークショップに参加したことがあるけれど、もう2年くらい前のことかも。
今回はお花屋さんで、季節のお花であるひまわりのブーケを作るワークショップ。
ブーケだし、以前の生け花とは全然勝手が違う。勝手も何も、実は生け花レッスンのことはたいして覚えてはいないんだけど。
でも生け花はどちらかというと引き算というか、空間も活かして剣山に花や葉を刺していったような。量も多くなかったし、派手なお花はなかったし、あまりぎっしり詰めなかったな。
でも今回はそもそもブーケだし、ぎっしりぎゅっとしているのよね。
それにひまわりとかそれに合う葉っぱや実だったり、すでに用意されていて、今回は特に量が多かった。
ひまわり自体のボリュームもあるけれど10本くらいあったかな。さらにそれに合う葉を合わせていったら、すんごい容量に。。
難しかったのは組んでいくときのバランス。
花や葉をひとつずつ組んでいくにも、手の基本動作がある。簡単なようでこれがまた難しかった。
しかもボリュームあるブーケのため、重くて腕が疲れてしまった。実際に翌日腕が筋肉痛に。1時間くらいずーっとひまわりたちを持って作業していたくらいで左腕を傷めたよ。笑
同じ分量の花と葉を使って、同じ説明を聞いて作っているはずなのに、同じワークを受けた人たちは全然違う顔のブーケができた。
おもしろいよねー。こんなにも変わるもんなんだね。
てっきりミニブーケをイメージして参加していたから、予想以上のボリュームにびっくり。ひまわりなんてこんなに使うことないだろうし、楽しかったな。
しかし困ったのは、家に帰ってきてから。
こんな大きなブーケを飾るフラワーベースがない。。
お花は好きでよく買っていた時期もあるけれど、一輪挿しとかコップくらいの大きさで足りる量だったから、何に入れればいいのやら。
近くの100均に行っても、そんなに大きなフラワーベースなんてありゃしない。100円じゃ無理か。。
そこで、お花屋さんで見かけたような大きめのボックスを発見。これいいじゃん、と思ったら、用途はゴミ箱だった。。
まあいいか。
水を入れればなんとか重さも出て、ブーケがひっくり返ることはなかったけれど、ひまわりも重量あるからうっかりひっくり返さないように気をつけよう。
ブーケ内で隠れてしまったひまわりもあったから、一輪挿しとか小さなフラワーベースに移して分散。
部屋が一気に夏になった。
やっぱりお花っていいな。
またお花のある生活、始めよう。