自意識過剰な生活

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占いをひとつ解約した

月額課金していた占いサイトを解約した。

月に数百円だけど、解約したことでいろいろとスッキリしたのでメモしておこうかと。

 

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お恥ずかしながら、元々占いにはけっこうハマるタイプでして。。

学生時代に友達から教えてもらった、細木数子がスタートだったかな。コンビニでも売っている小さな冊子を買ってひと月毎の運勢を確認したり。

 

その頃から、紹介かなにかで知った手相占いの人とかスピリチュアルカウンセラーというビジネスマンみたいな人とか、実際に対面して占ってもらうことも増えたな。

手相占いの人は、3回目かな、なぜか鑑定場所に居酒屋を指定され、”あなたの運命の人は私だ”と言われたので、100%お断りして連絡を絶ったことも占いにまつわる思い出のひとつ。笑

お金払って鑑定してもらっているのに口説いてくるってありえないでしょう。。ちょいキモ系のおじさんだったし。

 

今はお母さんくらいの年齢の方に、どうしても耐えられなくなったときとか、新しい一歩を踏み出すときに背中を押してもらうために、半分鑑定・半分カウンセリングみたいな形で通っている。年に1,2回くらいかな。

 

他にも雑誌やwebに掲載されている運勢系の記事も好き。じっくり読み込んでしまうけど、けっこうすぐに忘れるから不思議だ。

 

 

以前から不安なことや心配事を人に相談できないため、ひとりで抱え込んで悶々と悩むことが多かった。話したからスッキリするわけでもないため、じっくり熟成させてあとは時間が解決してくれるのを待つスタイル。けっこう辛いんだけどね…。

 

その辛さを軽減させるため、明るい未来を予想してくれる占いに助けを求めたんだろうな。辛いときほど見たくなるわけで、そのときに悪い運勢だったら”仕方ない、今だけだ”、と思えるし、逆に”今良い感じ”とあったら、なんだ気のせいか、もっと良いことがあるんだな、と思える。

 

頼りにしているわりに、一日中その占いを覚えているわけではなく、見たときに安心して役目は終了という感じだ。

ちょっとしたガス抜きに役に立っているんだなと思う。

あとは簡単な読み物としても好きだったりする。

 

 

今回解約したのは、毎日その日の運勢を占ってくれるサービス。毎日の運勢以外にも、月ごと・年ごと・追加課金する特別鑑定的なものもある。

毎朝その占いを見て、軽く一喜一憂するのが日課だった。すぐに忘れてしまうけれど、そういうのって心のどこかに居続けるものなのかな。

 

ふと、私はその占いに毎日囚われているんじゃないかと思って、違和感と感じた。それですぐに解約手続きを。

週間や月間の占いなら関与度も低いんだけど、毎日チェックして今日の良い悪いを判断されるのが心地よく感じなくなったんだ。

 

そんなの関係なく、毎日ご機嫌で過ごしていきたい。