映画「おくりびと」本木雅弘のヘタレイケメンっぷり
何年前の作品か分からないが、「おくりびと」観賞。
しっとりめの映画だったけれど、けっこう心穏やかな感じで楽しめた。
もっくんこと本木雅弘のイケメンっぷりが気持ちよかった。
しかも体を鍛えているのでしょうか、腹筋がすごかったような。。
いつもエロさを求めているようでお恥ずかしいですが、もっくんとその妻役の広末涼子がいちゃつくシーンがステキだったなあ。
もっくんが初めて遺体と対面したときだったかと思うけど、生きてる人間の肉体にすがりつくような、遺体を見たこと触れたことすべてを忘れたいと必死な様子が溢れて、妻を求める姿が印象的。
あとはもっくんがチェロの奏者だったってのもポイントだな。
東京でチェロ奏者だったけれど、楽団が解散になり妻と実家へ。仕事を探す中で間違えて納棺師の求人に応募。
仕事が納棺師だということをしばらく妻に言えずにごまかすっていう一連のヘタレっぷりもおもしろかった。
あとは1000万くらいする高額なチェロを買った直後に楽団解散っていうタイミングの悪さもウケる。こういうこと、現実でもありがちよね。
イケメンだからいいけれど、ブサイクだったら同じようにおもしろく見れないかもな。笑
しかし田舎だとそんなに納棺師の仕事は蔑まれているのかしらね。
有り難がられる専門職だと思うけれど。