自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

「羊と鋼の森」宮下奈都

読んでだいぶ時間がたってしまった。。 

主人公はピアノの調律師。

これもピアノに関連することだからか、やけに感動スイッチが入って仕方なかった。。

 

羊と鋼の森

羊と鋼の森

 

 

すごく淡々とした作品。

主人公も決して派手なタイプではないし、地味でコツコツタイプ。

だからあまりドラマチックな展開ではなかったと思うんだけど、淡々と日常を描いているせいか、やけに心に響くというか、しんと積もる感じがあったような。

 

この作品を読んで調律師になりたくなった…!

すぐに感化されて、主人公と同じ職業になりたくなる悪い癖。笑

 

 

簡単だけど、備忘録的にね。