自意識過剰な生活

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美人台無しな冬のアイテム

一言で”美人”といっても多種多様。誰もが合意するとびきりの美人なんて、周りにはそうそういない。

ただ、半分以上の人が認める”美人”・”かわいい”女性ならけっこういるんじゃないかな。女性はメイクやら笑顔(愛嬌)やらで、美人風に仕立てることができるから。

特に刺激が多くて緊張感のある東京では、女性の全体レベルが高いので、”美人風”な人ならかなり多く感じる。

 

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職場に、この”美人風”な人がいる。

ある人は”美人”だと言い、ある人は”そうは思わない”もしくは”なんとも思わない”と言われる人。

 

彼女は目が大きくて、小顔、細身と、いわゆる美人の条件を兼ね備えている。

ただ、たしかに全体バランスがちょっと悪いのかな。目が大きすぎて印象が強い。

さらに性格がキツめで笑顔があまりない(愛想がない)ため、一般受けしないっていうのもある。

仲の良い人とだけ楽しそうに話して笑顔を見せるため、話しかけにくいオーラを出しているのかと分析する。

けっこういるよね、こういうタイプ。

 

 

とは言いつつ、派手顔なので、みんななんとなく印象には残っているし、美人だと思う人も多いのだろう。

しかし、この”美人風”な彼女の残念な姿を目撃してしまった。。

 

とある寒い日。

アウターを脱いで休憩中の彼女の背中(高め)に鎮座する四角い白い物体。

 

そう、とっても大きな貼るホッカイロを背中に貼っていたのだよ。

一瞬、なんなのか分からなくて二度見してしまった。そういうデザインの洋服なのかとか思って。笑

 

 

まあこれ見た瞬間、愛想無いのも吹っ飛ばして、すごく親近感湧いたけどね。

性格キツめの美人、みたいな印象は一気に崩れたね。笑

 

美人台無し、とも思うけど、一気に親近感を湧かせるテクニックなのかもしれない。

これも良い意味での隙なのかもね。