自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

真実は誰にも分からない

ひさびさに混乱する事象が起きました。私自身が迷うことではないのですが、なんでこんなことになってしまったのだろうかと不思議でしょうがありません。もっとうまい方法があるんじゃないか、他の人なら違う結果になっていたんじゃないかなど、思うところはいくつもあります。超ややこしいし聞いてるだけで面倒な話ですが、ゴールもなくこの気持ちを書き綴ってみようかと。雑感です。

 

私が思う問題点、、

1)離れた場所にいるメンバー間のコミュニケーションの希薄さ

2)10年来続くワンマン体制

3)これまでのやり方を重視し、変化を嫌う体質

4)自分のこと、自分の業界のことしか見えない視野の狭さ

5)メンバー間の信頼度は底辺 

 

まず1番。

1)離れた場所にいるメンバー間のコミュニケーションの希薄さ

たとえば港区支店と品川区支店、東京支店と京都支店、日本支店とシンガポール支店など物理的な距離が離れている場合、それぞれで働くメンバー間の距離ってなかなか近づきにくい。電話メールスカイプが使えたって、その人自体を知るには実際に会って話して仕事してみるのが一番。慣れていない人ならなおさら。さらに、これまで全く違う文化で育った組織同士ならなおさら理解が難しい。電話やメールですらためらう人だっていますよ。この辺、もう少し力を入れて交流した方がいいと思う。

 

2)10年来続くワンマン体制

これも文化になるんでしょうか。大企業でも結局はオーナーの一声で決まるとかありますが、中小企業のワンマンとはちょっと違いますね。これはパワハラとの境目が分かりません。意見をすると怒られる、提案しても吊し上げられて自分の仕事が増える、とにかくいつも怒鳴られる。人は同じ業界の人とは自然と優劣をつけて接しているのかもしれないなと思いました。同じ性別、同じ年代、同じ業界、同じ会社、同じ部、同じチーム、グルーピングなんていくらでもできます。特に自分にとって一番大切な部分においてはマウンティングは仕方がないことなのかもしれない。とはいえ、これも受取方次第なので、本当のところどうなのかは分からないー。

 

3)これまでのやり方を重視し、変化を嫌う体質

変化が怖いのはよく分かります。私もそう思うときはあるので。でもよく考えればどちらがいいのか分かるはずなんですけどね。きちんと考えて賛成・反対するのは良いのですが、なんでも反対!の人は疑ってしまいます。せめて反対の理由と何か変えないといけない局面ならば代替案を提案しないと、そんな人の話誰も聞いてくれないでしょう。これまでのやり方にしがみつく人は、自分の労力ばかりセーブしようとして全体的な生産性とか効率性を見ていないんでしょうね。

 

4)自分のこと、自分の業界のことしか見えない視野の狭さ

これ3に続きますが、自分の半径1m以内のことしか見えていない人・見たくない人ばかりです。会社としてどうなりたいのか、どうしたらいいのか、それならこの業務はどうしていけばいいのか、なんて考える人なんていないんです。すべての判断基準は自分の目の前の仕事のみ。今変えることでその先仕事の負担が軽くなることがあっても、彼らは「今変える」労力をいやがり、自分の業務だけでなく会社全体に負担をかけ続ける判断をしている。何もしないなら現状維持できるっていう勘違い。何もしないなら先細りでいつかなるなる可能性もあるのに。自分の業務の負荷を予想して建設的な意見はまったく出てこないのね。

 

5)メンバー間の信頼度は底辺 

みんな自分以外信じていないんです、って言い切るのどうだろうか。全員のことを悪く言う、それぞれがそれぞれのことを悪く言い合う。そんなギスギスしている中によく毎日通ってますな。おつかれさまです。こういうのって何かあるごとに吹き出して、いつも同じ問題に突き当たるから早くこの状態から脱出しないと何も良いことが起こらないだろうな。

 

 

書いてるのも疲れました。推敲せずに出しちゃえ。。

とにかくこの話を聞き終わったとき、私は疲れてつかれてぐったりでした。軽く昼寝してwリセットしないと、他の仕事に取り掛かれなかったほど。負のエネルギーって浴びるとダメージを受けるんですね。容量オーバー。。

まぁでも今回は覚悟をもってやり切ると決めたのでこれくらいではどうこう考えないですし、そもそも今に始まったことではないので大した問題ではないのですが。

問題は山積み。大人の世界の方が複雑で難しい。