自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

2022-01-01から1年間の記事一覧

「medium 霊媒探偵城塚翡翠」相沢沙呼 映像化されそうと思ったら本当にされるって

少し前に読んだけど書くの忘れていた。 書いておくとしばらくしてから読んだことを思い出せるから、地味に役立っている。 最近ドラマ化のニュースを見かけて思い出した作品。 medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫) 表紙の女性が目を惹くよね、かわい…

「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」阿佐ヶ谷姉妹 うらやしく素敵な同居生活

人気とは聞いていたけど、順番が来たらでいいかと図書館予約していたこの本。 数十人の予約数があり、忘れた頃に順番がやってきた。 なんの気負いもなしに読み始めてたら、、号泣! まったく予想してなかったけど、すごくよかった。 読んでよかった本。 文庫…

「嫌いなら呼ぶなよ」綿矢りさ 大好きな作品に出会った

久々にこれはキープしたい!と思った作品に出会ったぞー。 すでに2回、3回と読んでいて、手元に置いておきたい作品です。 基本的に紙の本はしばらくしたら売るなり譲るなり処分するんだけど(置く場所がないので)、再読したいと思う本だけ持っていていいと…

「#真相をお話しします」結城真一郎 その手があったかーと気持ちよく騙された

相変わらずミステリー多めで読んでる。 こちらは話題になっていたけど、しばらくミステリー以外も読みたいから後でいいかと思っていたのに、店頭に平置きされているのを見てつい手に取ってレジに持って行ってしまった作品。。 こういうこと、あるよね。 手に…

「そして誰もいなくなった」アガサ・クリスティー やっと読めた名作

ずっと読みたかった名作を読んでいこうキャンペーン。 今回はアガサ・クリスティーの孤島のミステリー小説。 最近ミステリー小説を立て続けに読んでいるので、勢いで手に取れたよ。 そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) クリスティー文…

「六人の嘘つきな大学生」浅倉秋成 おもしろくて一気読み

最近ミステリーを読みはじめまして、今年話題になっていたこの本を読んでみた。 六人の嘘つきな大学生 就活生を描いた作品だと、朝井リョウさんの「何者」がまず思い浮かぶな。 「何者」では主要な登場人物はみんな就活生だけど希望する企業はバラバラ。 た…

「中国の見方がわかる中国史入門」福村国春 映画を10本観たかのようなおもしろさ!

読書でひさびさのヒット。 しかも珍しく小説ではなく、なんていうんだろ、歴史の本?中国史の本?世界史のジャンルになるのかな。 大体これ系の本は読んでも「ふーん」で終わるんだけどこれは全然違うものだった。。 中国の見方がわかる中国史入門 世界史の…