この会社の飲み会には参加しないと決意したよ

今ベンチャー企業に勤めているのだが、半年に１回くらいのペースで全社での懇親会的な飲み会が開催される。費用は会社持ちなので、参加したのだが、とーーーーーーってもつまらなかった。

元々社交的ではない私も悪いんだけど、オフィスでは一切話さない人たちがみんな頑張って交流しているのを見て、鳥肌が立ったよね。また翌日からはどうせ話さないし通路で会っても挨拶しないんだろって感じ。

５０人もいない小さな会社なのに、お互いの名前を知らないし、興味がないし、なんのためにこんなことしたいんだろうと疑問に思うくらい。

憧れだけは強いのかもしれないな。ベースの関係がないのに、上辺だけみんなに共有だ、ひとりずつの発表だ、団結だって言ってる。

終わってすぐにひとりで帰宅。聞いたらその後、２次会行くの行かないのってその場でダベって無駄な時間を過ごしたらしい。それも嫌よねーほんとに嫌よねー。早く帰って良かった。

今の会社を自分の中で見限ってしまったので、もう何があってもプラスには考えられないのかもしれないな。

出会いを求めて三千里

夏の出会いを探しにフラフラと。今週はふたりの男性と仕事帰りに飲みに行った。これは平日は早く帰りたい私にとっては革命レベルの出来事。振り返っても気持ちと予定がうまくかみ合ったとしか説明がつかないくらい。

ひとりめは、Kさん。無性にデートしたかった私はお誘いの連絡をしてみた。休み前の日で誘ってみたら、翌日から帰省予定らしく、今日はどう？という話になり、その夜に会う事に。職場からも家からも遠かったけど、わざわざ近くの駅まで来てくれた。

年はひとつ下だし、話の感じからしてもかわいい年下の男の子。だからワイワイ楽しかったけどね。彼女は４、５年いないと言っていたけど、先輩に指示されたり友達と遊ぶときにするナンパには慣れている様子。話がおもしろくてノリがいいからな。ワンナイトはあるけれど、付き合うまでに至らないんだろうな。

話していて、段々距離が近づいてきたり、足とか肩とかちょっと触れることもあり、おもむろに手相見てみたり、かわいいと褒められたり、どう見ても女の子と遊び慣れているよねって感じ。お店出てから改札まで手つないできて、私の心は浮き立った笑。

慣れてそうだし軽そうだけど、潔癖症で掃除に時間かけるって言ってたから、本当のところはすごく慎重で束縛もする人なんじゃないかなーという予想。うまいことはいかなそうだけど、楽しい飲み会になるならまた行きたい。

ふたりめは、Yさん。Kさんとのデートが前倒しになったから、休み前の日にYさんを誘ってみた。そしたらOKということで、渋谷で待ち合わせ。お盆前で早く上がれると聞いていたのに、連絡がこない。帰ろうかなと思ったところで、連絡があってなんとか留まることに。短気な私は、こういうときに自分の中で時間決めてすぐに帰ろうとすることがある。。実際何度も帰ったことも。

いつの間にか顔が丸くなってしまったYさんに驚きつつも、そのことには触れられず居酒屋へ。彼が選んでくれたお店が、元カレが最初に選んだお店と同じで失笑してしまったよ。”初めてのデート、ここなら間違いなし！”とかまとめ記事があるのかしらと思うよね。無難な感じだわ〜。

彼は男性としての魅力は全くない。真面目だし仕事の話多いし、あんまり距離も近づかないし触れたりしないし、むやみに褒めたりしないし、危ない感じも一切しない。ただ、趣味の話はおもしろかったな。仕事の話もおもしろかった。だから友達としてたまに会うのがいいのかも。変に期待されないように、友達宣言しておいた方が良いと思うけど。

このデート日の間に会社の懇親会があり、３連続で飲み会という私の社会人歴において珍しすぎる週となった。これまでは仕事で遅くなって、平日に約束なんて入れたくないと思っていたけれど、仕事をそこまで自分を削ってやる必要がないし、今はやりようがない、と思うような状況なので、しばらくはプライベート優先で生活しようと思う。

平日は、デート、習い事、転職活動の予定を入れていくぞ。

区切りがついた日

週末に彼とひさびさに会った。用があって、その用を果たすためだけだったら会う必要はなかったんだけど、一応彼にいくつかその方法を提案したら、珍しく会う約束になり会うことになった。

これまでは連絡しても、来週は予定があるからって２、３週間後になることばっかりだったのでびっくり。

こんなにもスムーズに進む事がなかったので、逆に何かある？と疑ってしまった。ランチのお誘いもあるとは思っていなかったし。

そんなこんなで会ったけど、私はやや緊張してたらしくランチセットを全然食べられなかったし、消化も悪く、帰ってすぐに胃薬を飲んだ。

彼はいつの間にか旅行に行っていたようで、おみやげをくれた。海外のお菓子数種類で、適当に選んだものとすぐに分かった。話もあまり盛り上がらず、１時間半程度の時間で解散。

やっぱりただの受け渡しだけで良かったのになーと思ってしまった。重いイベントだった。でも一応最後に顔を合わせておけて良かったかな。相変わらず良い匂いがしたけれど、彼自身にはときめきも安らぎも感じなかった。と、再確認。

私は重要なことは話さなかった。いちいち”別れましょう”なんて言って、角を立たせる必要もない。今回も私から連絡しなければ、彼からは連絡なんてくるわけもなく、自然消滅していてもいたって自然な流れ。そのままお互い新しい人と幸せになればいい。

ほんと、今回の彼は何を考えているのか分からなかったなあ。私も素を出せなかったのが敗因か。楽しい時期もあったのだが。

その夜に彼から”別れよう”と連絡が。これがスムーズに会うことになった理由か。最後は顔を合わせて言いたかったけど言えなくて、結局連絡してきたって流れみたい。

そんなこと改めて言われなくても、２ヶ月前に終わっていたんだよ、この関係は。

ただ、彼の律儀な性格のおかげで、きっちりと一区切りつけることができたのかもしれないな。正式に何も遠慮する事がなくなったってことだ。

そういえば、何かの本に”８月は悪縁が切れる、失恋したらラッキーなので追わないで”って書いてあった。その通りになるってちょっと怖いな。

まあ何にせよ、自由になれたってことだ。

もっと良い恋しよう。信頼できる人と出会おう。

グラブってる？

このCM、すごく好きだ。

とっくに高校生じゃないけどさ、こういう気持ちはまだ忘れていないんだよなあ。

【グランブルーファンタジー】CM 「聞けない男子＋言えない女子」 篇 30秒ver.

やっぱり女子の方がより感情移入しちゃう。

シリーズ最初の頃に比べると、この女の子すごくかわいくなった気がするよ。そういう役づくりかな。

ちなみにこのゲームはまったくやったことがありません。

ドラマ「時をかける少女」感想

普段なら観ないドラマだけど、仕事に関係するものだったので全５話観た。結構おもしろかった。

全５話ってあっという間。でも飽きやすい私にはこれくらいがちょうどよかったかも。中だるみせずラストに向かい、終了を迎える。録画ができない我が家では、１０週くらいリアルタイムに観て行くのは難しく、一度観逃すとそれで終わりってことになりがちでして。

時かけはアニメ版を観たものの、最近まで知らなかった作品。原田知世とか内田有紀が主演しているのは知っている程度だったかな。

実際観て、思ったことを素直に書いてみる。

【主役の未羽：黒島結菜】

かわいいよ、健康的で原石な感じで、擦れていなくてまっすぐピュアな感じが、時かけの主人公にぴったり。よくアイドル目指しているような”自分かわいいでしょ？”と思っているのが見え見えの子とは違って、素で頑張っている感じ。好印象。

ただ、もう少し自分をかわいく見せてもいいのかも。今普通の高校生でももう少し盛ろうとするよ。この点と関連するけど、色気がないのよね。すごく子どもっぽい。恋している感が薄かったし、涙のシーンも女性じゃなく子どもだったな。

これからいっぱい恋して女の顔もできるようにならないと女優として難しいかもね。なんて、偉そうな感じになっちゃったけどほんとに感じたこと。

【恋人の翔平：菊池風磨】

さすがジャニーズ。演技もソツなくこなしますね。予想以上に上手だった。

以前のロンゲで前髪長くて巻き髪だった頃の印象が強くて、ずっと好きじゃなかったけど、今回のショートカットはすごくステキだった！顔も甘かっこいいし、雰囲気あるし、キムタク風の間も作れそうな感じ。ただ、やっぱり本物の俳優さんみたいな安定感とか惹き込まれる感はないかな。

【幼なじみの吾郎：竹内涼真】

この子が一番演技がしっかりしていたと思う。端正な顔立ちしているし、スタイルもいいから、さわやか高校生にはぴったり。恋敵の翔平に負けるし、最終回なんかほとんど出番がなかったのが辛い。でも３話４話あたりでスポットが当たった時はかっこよかったな。思いが伝わらない悔しさとかすごく良かった。

この子もこれからもっと恋したらいいと思うよ。

普段ドラマ観ても、あまりにもひどいときに”この人下手だなー”くらいしか感じないけど、今回は仕事だし、しっかり観ていたからこんなことまで考えていて、自分でびっくりしている笑。

ただ、仕事だとどんどん義務感が湧いてきて、観ながらメモしたりとけっこう辛い一面も。単純に楽しんで観るのが一番だわ。

「自分の小さな「箱」から脱出する方法」アービンジャーインスティチュート

図書館で半年近く予約していたもの。やっと順番が回ってきたよーそしてタイミングが良かったので、珍しく積ん読せずにその日中に読み終えた。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

なんでこの本に興味を持ったのかというと、ラグビー日本代表・五郎丸選手がこの本を読んだとか、読んで実践したとかいう話を聞いたからだったと思う。

実際に新刊で買おうとしたらAmazonで売り切れだったし、ランキングに入っていた気がする。

実際に読んでみて、たしかにこの本はとっても有用な本かと思った。自己啓発本なんだけど、物語風になっているから説明されている感はないし、サクサクと進めていけるよね。

内容についても、自分に目を向けることが主軸なので、あとは実践するだけ。

大概の自己啓発とかノウハウ系の本は、実践しないと意味がない。読んだ時間は無駄になる。少しでも実践して、さらにそれをやり続けることで価値が出る。

と分かっているけど、これもまた実践が難しい。

人間関係に黄色信号あり

自分でもこの言葉の響きが好きではないから使ったことはないけれど、約１０年で６社を経験した私はジョブホッパーと呼ばれるだろう。転職することに目新しさはないけれど、各種手続きや人間関係の構築などやはり大きく環境が変わるのは面倒だ。

私が転職する理由。もっとやりたい仕事があるというのと並んで重要なのは、人間関係だ。

いや、単純な人間関係とは違うか。仕事と大きく絡む、会社での人間関係が重要。

以前金融業界や通信業界の大手企業にいたときは、本当にセクショナリズムに辟易して疲弊した。何するにも関係部署への根回しが必要で、まあ当たり前に初回ははじかれる。2回め３回めと打ち合わせや担当する役職を上げていくことで、そろそろかなといって落としどころが見えてくる。まるでプロレス。なんでこんなんに時間をかけないといけないんだと思ったね。クライアントのため、社内のお偉いさんのため、社内の役員クラスの変な抗争のために、どこかの部署が割を食って不要な業務がおろされるってことが日々発生していたなーなつかしい。もう戻りたくないけど。

これを感じてしまうと、一気に冷める。そして仕事が嫌になり出社したくなくなる。毎朝会社に行くのが嫌になり、思い詰めると蕁麻疹が出たり腹痛に襲われたり、体に表れる。

今の会社、まだ体には出てないけど、人間関係で嫌な予感がしている。つまりもう嫌だと思っているんだけどね。こりゃ黄色信号だわ。

ただ、すでに今の会社は年内の秋冬には辞めることを決めているので、あと少しの辛抱だ。

すでに私の意識は次はどの会社にしようかという点。これがいつも適当に決めちゃうからすぐに転職するはめになるのよね。でも実際に働いてみないと分からないっていうのも正しい意見なんだけどね。