自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

「自分を操る超集中力」DaiGo

まさに自己啓発っぽい本。今の私には必要な内容だったな。

DaiGoの本は他にも読んだことあるけれど、分かりやすいし、テクニックも入っていてけっこう好き。

マジシャンっぽいメンタリストだと思っていたけれど、今は企業コンサルもしていて、そういう努力家、戦略的なところもすごく良いと思う。

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

この本を読んでやってみようと思ったこと(思っていること)はコチラ。

 

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◆グリーンエクササイズ

緑の中でのお散歩。なるべく自然を探したいんだけど難しいんだな。

もう少し涼しくなったら積極的に探したい。

 

◆瞑想

一時期やっていたので、再開するぞ。

朝晩、それぞれ5分くらいでも充分効果はあるはず。

 

◆超早起き

人は起きて2時間の間に、最もクリエイティブなパワーを発揮できるのだそう。

そのゴールデンタイムを自分に使わないともったいない。

習慣化するか、、どうしようか考え中。

 

◆ポロドーモ・テクニック

25分集中と5分休憩を1単位として繰り返していく方法。

慣れてきたら90分—20分という流れもあるらしい。

 

◆アイビー・リー・メソッド

ひとつのことが終わるまで、断固として次のことをやらない、というタスク管理。

順番にひとつずつ、優先度の高いものから終わらせていく方法。

仕事中にあれこれ作業が中断されて、結局完了した作業がひとつもない、なんてこともたまにある。

どうしようかと考えていたので、ちょうど良かった。さっそく試してみることにする。

 

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悩んでいた答えやもっとうまくいくテクニックが、約1,500円の本1冊で手に入るんだから安いもんだね。

元を取るために、必ずひとつは自分のものにしようと思っていた時期もあったな。意識高い系のあの頃。。

 

【ヒトメボレ】一瞬で目を奪われた腕時計:ヤコブ・イェンセン

時計はおろか、アクセサリーすらしない私だが、最近やけに時計が目に留まって仕方がない。

これまではどれを見てもピンとくるものがなかったのだが、”これは…!”と思うものをついに見つけてしまった。

 

そう、このヤコブ・イェンセンの腕時計がヒットしたのよ…。

JACOB JENSEN(ヤコブ・イェンセン)公式サイト | 北欧デンマーク時計ブランド

 

デンマークのブランドらしい。ホテルとかオフィスの受付で見たことがある、おしゃれな電話はこのブランドだった!

他にもいろいろなプロダクトデザインをしているようで、時計専業ってわけではないらしい。

 

そのヤコブ・イェンセンの中でも心を射抜かれたのが、こちら。

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出会いはインスタだった。

1〜2日に1回くらいしか見ないのだが、検索で出てきた投稿をランダムに見ていたら、ヤコブの腕時計をアップしている写真を発見。

そこからどんどんタグを辿ってブランド名からベストヒットなシリーズに出会った。

 

文字盤がないこのシンプルさ!潔い!!

というか文字盤なくて時間分かりにくいやん、、とこの手の時計は敬遠していたのだが、なぜだかこの時計だけは気になりすぎて頭から離れなかった。

 

ただねー、このモデル、すでにオンラインショップではどこも売り切れ。。

なんで欲しいものに限ってないのよ。

 

それに実際に見てみたいと思い、週末に店舗を回ってみたけれど、あんまり品揃えがなかったなあ。日本ではそんなに流通していないのかも。。

 

 

うーん、、海外のサイトで買えばまだあるのかな。

ただ、いきなり時計を買うにも、結局つけずに終わる可能性もあるので、一旦この腕時計熱は、今持っている時計の電池交換をすることで落ち着かせることにした。

 

ブランドについて他での評判を聞いちゃうと、良い悪いの先入観を持ってしまうけれど、これはもうドンピシャだったので評判は関係なく好きでいよう。

 

本当に好きなものや納得したものだけを揃えていきたいな。

主体的にね。

 

「LEAN IN」シェリル・サンドバーグ

facebookのCOOで、タイム誌が選ぶ世界で最も有力な100人にも選ばれた女性。

だいぶ前に話題になったのは知っていたけれど、今回初めて読んでみた。

 

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

 

 

どれくらい本当のことなのか分からないけれど、男女の意識の違いというのは、日本もアメリカもさほど変わらないということが分かる。

クラスでトップの成績を残す優秀な女性でも、自分がリーダーになろうとは思っていないし、周りより劣っていると感じているし、目立たないように行動している。

さらに優秀で目立つ女性は、男女ともに印象が悪いというデータも。。

 

これじゃダメだな。。

時代は変わっているのに、なかなか人の意識が変わらないんだ。

 

シェリルがどう行動したのかとかよりも、その時々でどう考えたとか周りの優秀な女性を見てどう感じたの方が印象に残った。

かなり読み飛ばしてしまったのだが。。

 

そして、これを書くときに検索してみたら、なんとシェリルの旦那さんが突然亡くなったそうだ。この本でもよく登場してきて、彼女が困難にぶつかったときには必ず旦那さんに相談していたし、ふたりで子育てしたことについてもかなり多くのパートを割いている。

知り合いではないけれど、ちょっと驚いた。。

 

 

私は出世欲とか肩書きとかあまり興味がないと思っているけれど、それは本気で打ち込みたいものがまだないからかもしれないな。

やりたいものがあって、それをみんなに知ってもらいたいと思ったら、ひたすら頑張るのかもしれないな。出世も起業も上場も目指すのかもしれない。

 

やりたいことが仕事になるとも限らないし、仕事以外のことかもしれないけれど、何かあるって幸せだよなーと思う。

 

ので、絶賛探し中。

全然本の感想ではなくなってしまった。

ひまわりのブーケを作った

フラワーアレンジメントのレッスンを受けてみた。

以前、生け花のワークショップに参加したことがあるけれど、もう2年くらい前のことかも。

今回はお花屋さんで、季節のお花であるひまわりのブーケを作るワークショップ。

 

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ブーケだし、以前の生け花とは全然勝手が違う。勝手も何も、実は生け花レッスンのことはたいして覚えてはいないんだけど。

でも生け花はどちらかというと引き算というか、空間も活かして剣山に花や葉を刺していったような。量も多くなかったし、派手なお花はなかったし、あまりぎっしり詰めなかったな。

 

でも今回はそもそもブーケだし、ぎっしりぎゅっとしているのよね。

それにひまわりとかそれに合う葉っぱや実だったり、すでに用意されていて、今回は特に量が多かった。

ひまわり自体のボリュームもあるけれど10本くらいあったかな。さらにそれに合う葉を合わせていったら、すんごい容量に。。

 

難しかったのは組んでいくときのバランス。

花や葉をひとつずつ組んでいくにも、手の基本動作がある。簡単なようでこれがまた難しかった。

しかもボリュームあるブーケのため、重くて腕が疲れてしまった。実際に翌日腕が筋肉痛に。1時間くらいずーっとひまわりたちを持って作業していたくらいで左腕を傷めたよ。笑

 

 

同じ分量の花と葉を使って、同じ説明を聞いて作っているはずなのに、同じワークを受けた人たちは全然違う顔のブーケができた。

おもしろいよねー。こんなにも変わるもんなんだね。

 

 

てっきりミニブーケをイメージして参加していたから、予想以上のボリュームにびっくり。ひまわりなんてこんなに使うことないだろうし、楽しかったな。

 

しかし困ったのは、家に帰ってきてから。

こんな大きなブーケを飾るフラワーベースがない。。

 

お花は好きでよく買っていた時期もあるけれど、一輪挿しとかコップくらいの大きさで足りる量だったから、何に入れればいいのやら。

 

近くの100均に行っても、そんなに大きなフラワーベースなんてありゃしない。100円じゃ無理か。。

そこで、お花屋さんで見かけたような大きめのボックスを発見。これいいじゃん、と思ったら、用途はゴミ箱だった。。

まあいいか。

 

水を入れればなんとか重さも出て、ブーケがひっくり返ることはなかったけれど、ひまわりも重量あるからうっかりひっくり返さないように気をつけよう。

 

 

ブーケ内で隠れてしまったひまわりもあったから、一輪挿しとか小さなフラワーベースに移して分散。

部屋が一気に夏になった。

 

やっぱりお花っていいな。

 

またお花のある生活、始めよう。

 

ご近所トラブルって本当にあるんだ…

よくニュースで見かける、あれ。

ゴミ屋敷だとか、騒音だとか、動物への勝手な餌やりだとか。

逮捕者が出るほどの事件ではないのだが、最近私にもご近所トラブルが起きたのだ。

 

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休みの日、マンション近くにあるゴミ捨て場にゴミを捨てて出かけた。

そして帰宅したのは夕方前。マンションの(半自動の)オートロックをあけてすぐのところにゴミ袋があった。

 

なんでこんなところに?

誰かまとめて持っていくのに置いてあるのかな?

 

と思ったが、ふと見えたゴミの中身に、私が食べたヨーグルトの容器や使った汗拭きシートの袋が見える。

 

これ、私のやん。。

 

 

一瞬、ゾゾーっと寒気がしたよね。

 

誰がやった?

というか私が家を出て、ゴミ捨て場にゴミを捨てるのを見ていて、私が去った後に私が捨てたゴミを拾って、私のマンションのオートロックの中に戻したってこと…?

 

こわっ。

何その執念。

 

部屋の前ではなく、共同玄関の中だったので、部屋番号までは分からなかったってことか。

いや、いずれにしろ、オートロックより中に侵入してるのはダメでしょ。

 

 

 

そういえば、同じ場所に段ボールとかゴミ袋が置いてあることがあって、誰が置いているんだろうと不思議だったけど、みんな同じ人にやられたんだということが分かった。

その犯人に見られているときにゴミを捨てると自動的にマンション前に戻されるというシステムなんだな。

 

怖いなーすごいなーそのゴミ捨てに対する執念。

人のゴミなんて触りたくないけれど、それよりも強い思いがあるのだろう。

 

 

というか、ゴミ捨て場所が間違っているとか曜日が間違っているとかないはずなんだけど、なぜ戻されるのか…。ただの嫌がらせか?

ちょっと様子を見てみよう。

意味が分からない。

 

恋の魔法が解けたとき、王子様がただのおっさんになった

こんなことを思うのは、本当にひさしぶりな気がする。

これまでしばらく、職場や友達など近くの人を意識したことがなかったため、別れたり関係が終わってからも会うことなんてなかった。

でも職場の人だとそう勝手に会わなくなるわけはなく、彼とは今も毎日顔を合わせている。  

 

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そもそも、あんなに意識していたのに、なぜ”恋の魔法が解けた”のか。

 

思い込み、という言葉がぴったりで、なぜか私の気持ちが盛り上がって、すごーくかっこいいダメな男、に見えてしまったのよね。

そして私の盛り上がりと彼の盛り上がりが同期して、うっかり一歩踏み込んだ関係になってしまった、というだけだった。

風邪ひいたとか、事故にあった、と同じレベルの偶然の産物だな。

 

実際の彼は正真正銘のダメ男で、はじめから分かってはいたものの、好きだったときは細かいところは見えていなかった(見ないようにしていた)。

しかし、まあちゃんと付き合ってくれるわけでもなく、そもそも誘われるのも当日で嫌になってきて、この人はずっとこんな感じなんだろうなと思ったら急に熱が冷めた。

 

そう、魔法が解けた瞬間だ。

 

そして、そんなことを思うようになってから彼を見ると、なんとまあブサイクなこと。。笑

年齢も年齢なので、お肌の老化具合ややつれた感じなど、これまでのキラキラフィルターが完全に失われていて、そのギャップでフラットというか逆に悪いギャップを感じたな。勝手なことは重々承知。

 

というのも、あらためて自分でもびっくりするくらい顔がタイプではなかったと気づく。性格に惚れるというのは成長した証拠かもしれないが、昔の自分からクレームがきそうなほどかっこいいとは言えない人だったわ。

髪型、性格、声、ファッション、ダメさ加減など含めて、雰囲気かっこいい人なんだけど、まあそのダメ男につい引っかかってしまった私。

まあ不倫じゃなかっただけ、マシか。

 

意識し始めたのが年末あたりだから、半年くらいはグダグダやってたのか。

職場で面倒なことしちゃったけれど、一歩進んだ関係になれただけやったと思おう。

 

 

しかし「恋の魔法」ってやつの効果は半端ない。まさに石ころがダイヤモンドに見えるくらいの威力がある。

こんなに強い力を維持し続けるのは難しいし、恋愛ではなく結婚と考えると、こんな気持ちではやっていけないんだろうなとぼんやり思った。

だったら結婚する相手への感情って、どんな感じなんだろうか。。

 

悩める30代。

なにはともあれ、まずは彼氏を作ろう。

 

10年ぶりの再会が嬉しいものばかりではないのだ

いやこれは本当にびっくりした。

転職活動である会社に行ったとき、知り合いに会うというミラクルが起きた。。

 

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エントランスに到着し、受付の電話で担当に連絡した後、ソファで待つことにしたのだが、向かいにその男性がいたのだ。

 

その男性とは、大学時代のサークルの先輩。

特段仲が良かったわけではなく、先輩が卒業後には交流は無かったし、その先輩も卒業後に頻繁に後輩に会いにくるタイプではなかった。

そのため、10年以上ぶりか。よく気づいたなあ、私。。

 

ちょっと変わった人で、真面目でプライドが高くてガリ勉タイプのちょっとキモいその先輩は、たいしておもしろいことを言っていたわけではないけれど、みんなにイジられて目立つタイプだった。

しかし、瞬時に名前まで思い出すとは、、私の記憶力がすごい!

 

おそらく相手は気づいていなかったと思う。しかし気づいてしまった私はとっても気まずい。。

相手は男性数人でソファに座っており、おそらく取引先なのだろう。一方、私は面接。

この状況もとっても気まずいわ。。

 

うっかり気づかれたってことも避けたかったので、私はウロウロとエントランスの展示物を見るフリをしてソファから離れてみたりしたもんだ。笑

 

早く案内に来てくれーと願っていたら、なんと私を呼んでくれる担当の方が一番先にやって来た!

喜んだのも束の間、、その担当者が大きな声で私の名を呼ぶ。

 

「面接でお越しの○○様」

 

シャラーップ!!!

食い気味に立ち上がり、ソファーに座る男性たちに背を向け歩き出す私。。

その先輩はスマホをいじったままだったのでおそらく気づかれてはいないと思う。

 

ふう、トラップ多し。

まあ今思えば、何であんなにバレたくなかったのかもよく分からないし、今さらお互いに気づいたところで、何の会話もないだろう。

 

しかし昔の知り合いと、まさか面接場所で偶然会うとは。。てか面接官じゃなくて本当に良かったよ。あり得るからなーそれって。

 

 

 

再会を喜ぶ人もいるのだろうが、私はなるべく知り合いに会いたくないタイプ。

その時代その時代で、自分の性格やキャラクターが変わっていると思うので、昔のキャラで接していた人と、今の私がどうやって話せばいいんだろうと混乱してしまう。。

周りからしたら、大した変化はしていないのだろうけど、自意識過剰なのかどうにも意識してしまい、うまく話せない。

 

こういうことないのかな?この先輩に限らず、けっこう仲良かった人と会っても戸惑いの方が大きい。。

 

当時の関係性もあるし、みんながみんな再会して嬉しい相手ばかりじゃないのよね。