自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

辞めると伝えたことで得られた安堵とすっきり感

退職することを上司に伝え、最終出社日や引継ぎについて調整し始めた頃、かなり大きな心境の変化があった。

 

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転職したことがある人なら、分かってもらえると思うが、、

これでやっと終わるんだ…だという安堵感と、これまで溜め込んできた不満や心配事がすべて流れ落ちたようなすっきり感を感じている。

 

業務や人間関係で変化があったわけではない。

ただ、自分の気持ちの持ちようが変わっただけである。

それだけでこんなに感じ方が違うんだ、、と自分でも驚いている。

 

 

月毎、四半期毎、年毎など、いろいろな締めは存在する。

でもそれは便宜上の区切りであって、働き手としてはこの毎日がずーっと続いていく感覚。

終わりがない仕事の中で、業務上での問題点や心配事、人間関係での不満ややりづらさ、さらには自分のキャリアについての不安なども連動して終わりがない。

むちゃくちゃな組織の中で、常に先を考えていくのは辛い。。

 

これは転職したからといって、リセットされるわけではないけれど、その会社特有の問題で、それを自分で対応しようとしたものの、会社の方針や関わる人たちとの方針で実現できないことってある。

そういう問題からは少なくとも転職することで、離れることができる。他の会社にも同じような問題はあるだろうし、また別の大問題もあるんだろうけど。

逃げているようにも見えるけど、ずっと無理して付き合っていくのは耐えられないから、たまにはいいと思う。笑

 

 

現職でもどうにもならない問題が山積みだった。

転職を考えていないときは、その問題たちが常に頭の中にあって、どうしよう・こうしようと永遠に悩みのループに入っていた。

 

それが転職によって、その問題から物理的に離れられると思った瞬間、その問題たちは一瞬にして消えていった。何も解決はしていないんだけど。。笑

 

同じ問題を目の前にしても、問題の優劣の感じ方は人それぞれで、最優先と考える人もいれば後回しにする人もいる。

 

 

今回の件で、私は問題とか不満点にかなり注目してしまうネガティブ思考なんだなと気づいた。大体は問題や課題が山積みな状態だろうけど、それを実際以上に大変に感じる人と、もう少し楽観的に感じられる人といる。

楽観的な人を見ると、”事の重大さが分かってない!”と苛立つこともあるけれど、他の業務に当たっているときも心配している必要はないわけで。

仕事はもちろん、それ以外でもだけど、心配事があると眠れなくなる程の心配性。。

 

無駄に、本当に無駄に、、常に心配している癖は直したいな。