”関係に名前をつけない”って名言だと思った
カフェでランチをしていたときに聞こえてきたガールズトーク中の女性の一言。この一言がとても名言に聞こえて、思わずスマホにめもってみた。
「関係に名前をつけない」だそう。
ガールズトークの内容的にはあまり良い文脈ではなかった。たしか「関係に名前をつけないでずるずると続けていて…」みたいな感じだったな。セフレと揉めた女友達の話だったと思う。
でも、今私が考えていることからすると、この言葉はごもっとも!って思ったし、既存の関係を当てはめることに固執して、本質的ではない判断をしそうになっていたことに気づいた。
今の私からすると、次に付き合う人は結婚する人、それが無理ならセフレでいい、みたいな判断軸。そのため、付き合う前に結婚の確約を取りにいきかねない、とても怖い女になる可能性高し。
でもどうなるかなんて誰にも分かんない。相手にその気があっても自分がどう思うか分からないし、付き合ってもいないのにそんなこと言われたら萎えるだろうな、と思う。
だからこの言葉を聞いて、”そうか、関係に名前をつける必要ってないんだ!”って思った。結婚前提のお付き合い、ただの彼氏、セフレ、まだ友達、、とかいちいちはっきりくっきりさせる必要ないんじゃないかと思って。自分と相手次第でその関係はグラデーションのように変化していく可能性は大いにある。良くも悪くも。
だからやっぱり変に考えすぎないで、好きなように行動しよう。
分かってはいたことだけれど、ここまでしっくりする言葉が飛び込んでくるなんてすごいなあ。