万年筆を超愛用中
パイロットの1000円くらいで買える万年筆を数年使っている。これがまたなんだか好きで、替え用のインクをもう数回購入しながら使い続けている。
私が買った時は上記のような色のバリエーションがまだなくて、持ち手は濃いグレーでキャップが黄緑のもの。
20代の一時期、意識高い系を目指していたこともあり、”持ち物にもこだわりを”みたいな文句につられて、万年筆を買いたいなと思っていた。でもインクを付けたりするのは面倒そうだし、何より高いもの買っても使わなくなりそう…と思い、買うのを悩んでいたのよね。
そこで発見したのがパイロットのカクノ。たしか子どもでも使えるみたいな説明書きがあった気がするな。とにかく値段と試し書きしたときの書きやすさにひかれて購入。
はじめこそ、何に使えばいいのか分からずしばらく放置してインクが出なくなったこともあるけれど、今は毎日使っているのですぐにインクがなくなってしまうほど。
今では絶対これを使うって意識しているわけじゃないけれど、このノートに買うのはこの万年筆って習慣になっているので、自然と手に取る感じかな。
他の万年筆を使ったことがないから使用感は比べられないけど、ひとまず不満はなし。大した話じゃないけれど、愛用のものがあるってなんだか嬉しい。筆先がつぶれるまで使おうっと。