3年日記のデメリット
2年くらい前からかな、3年日記を書き始めた。
途中で日記帳を変えたけど、今2年目に突入した。
1日1ページの構成で、さらにその1ページに3年分の日記が書けるようになっている。
365ページを3周するってことね。
これが10年日記とかだと、1ページにおさまらなかったりするので、見開きで1日分って日記帳も見たことあるな。
子どもができたり、何かあったらチャレンジしてみたいかも…!
元々年配の人向けなのか、周りの人に説明してもなかなか伝わらないことが多い。その前に日記自体つけている人が少ないからなあ。
”今は全部スマホなんで、手帳なんて持ってないわ”
みたいな反応されるよね。
それはそうなんだけど、、手帳とか日記に毎日何かしら書いているな、私。
3年日記は、1年目は何の変哲も無い日記なんだけど、2年目からが断然おもしろい。
去年の自分の日記が見れて、何をしていたのか、どんな一日だったのかありありと思い出すことができる。
たったの数行、一番印象深かったことをかいつまんで書いているだけなのに、その日をリアルに思い出す。不思議だな。
長いと書くのが億劫になりそうなので、何もないときは何もなかったことを書いているのだけど、それでもどんな一日だったのかすぐに思い出せるから、日記ってすごい。
ただ、ひとつだけデメリットがあるとすると、、嫌な思い出もリアルに蘇ってくることかな。
不毛な恋の相手と近づくきっかけになった飲み会とか、仕事でかなりの迷惑をかけて辞めていった先輩のこととか、セクハラしてきた上司とか、1年前の自分がかわいそうに感じるような出来事が書いてあってなんとも言えない気持ちになることも。
楽しい思い出ばかり書いていればいいのかもしれないが、そうもいかないよね。
日記だし、自分の一番心に残ったことを書かないとスッキリしない。
そんな思いがけないデメリットというかダメージを受けることもあるけれど、今も毎日3年日記を書いている。
次は10年日記にするって今決めたぞ。
今使っているのはこちら。B6サイズのネイビー。
デザインが外国の絵本っぽくてかわいい。