褒められてもダメ出しされてもしっくりこないこの気持ちはどう表せばいいのか
会社を辞めてフリーになったと話した時の反応は大きくふたつ。
”すごいねーがんばってねー”という比較的好意的なパターンと、”え、それ大丈夫?まあいいけど…”という残念パターン。
結局どっちの反応されてもしっくりこないし、気に入らないなと思っている私がいて、本当にまだまだ精神的に幼いなと思った。
好意的な反応を示してくれる人は、フリーランスに興味があって、自分もいつか、と思っている人が多いのかも。
あとは興味はあっても諸事情で自分は決断できないだろうから、思い切って行動できるのがうらやましい、とかね。
この場合、無駄に持ち上げられると、そうはいってもフリーで稼ぐのけっこう大変よー、と逆張りしたくなる。
フリーだからこそ会社員のメリットもよく分かるから厳しい面も多いんだよとなぜか言いたくなる(会社員のデメリットの方が自分にとっては大きいから辞めたんだけど…)。
しかし、ちょっとキラキラして見えるんだろうし、そこを真面目に厳しいんですアピールしても、自分も悲しくなるだけなので早めに話を畳むように。
あともうもう一つの、ダメ出しパターン。
これは実際にフリーランスになったことがある人とか起業して失敗した人が数人この反応をした。
事業を持っていないのに、それでどうやって食っていくの?とけっこうリアルに考えられるのかも。
これはこれで小言のように聞こえるのよね。笑
うるさいな、そんなこと自分が一番わかってるよ、と言いたくなるが、笑ってスルー。
仕方ない、それが事実だからね。
でもこうやって生活できているわけだし、面倒見てくれるわけじゃないんだから、本気でダメ出ししてくる権利なんてないよね。
今のところそこまでうざい人はいないけど、いたら放っておこう。
どちらでもないパターンの人が一番心地いい。
そうなんだねー、と理解する・受け取る、だけの人。とても話しやすい。
同じフリーの人に多いかな。あとは精神的に大人で人との距離感を上手に取れる人。
あれこれ話すと説明が長いし面倒だから、うまい説明の方法を見つけた方がいいな。