結婚式で感じた違和感
超絶苦手な結婚式に参加してきた。
最近はお付き合いの結婚式は大胆にも欠席していたんだけど、今回のは親族だったので。
それでも仕事を理由に欠席しようと考えていたんだけど、やむなく参加。
結婚式を挙げる意味が分からない30代女性です。
これまでも結婚式に参加してなんとなく感じていたことだったけれど、今回ははっきりくっきりと違和感を感じたよ。
何かというと、、
挨拶がすべて新郎からのみ!
という点。
はじめの挨拶や終わりの挨拶というオフィシャルなものはすべて新郎が担当。披露宴の間で、新婦がマイクを持ってみんなに話す機会はゼーロー。
(一応、友人紹介の時に話していたけれど、まあそれはノーカウント)
じゃあ自分だったら話すのかと問われると、いやそれは新郎に任せるよ、、とか言いたくなりそうだけど、そういう議論もなく、当たり前に新郎のみが話す流れで会場側も新郎新婦側も認識していそうじゃない??
新婦側の関係者も半分いるんだから、新婦も話したらいいのに。
新郎に任せたいけど、私だったらどちらかの挨拶は引き受けると思う。
(てかその前に断固結婚式挙げない派だからそんな機会はないが…)
こういうのに明確に違和感を感じたっていうのは、私が変わったせいかしら。
そんなにフェミニストなわけでもないし、普段からジェンダーについて問題意識を持っているわけではないと思うのだけど、今回の結婚式に関してはものすごい違和感を感じてしまった。
新郎新婦がどうのこうの言いたいわけではなく、どちらかというと自分の中の変化の方に驚いたという話でした。