趣味や習い事の定期点検。まずはやめることを決めてから新しいことを始める
今年も、というか久しぶりにやってきた、この勢いづいた感じ。
今はそういう決意じみたタイミングらしい。
「古いものを出さなければ 新しいものは入らない」相田みつを
たしかあれは小学生の頃、実家で母と弟と一緒に、買ったばかりの相田みつをの日めくりカレンダーの中で出会った言葉。
それまでにも何枚もめくって、”良いこと言うねー”とかわいわいと話していて、出てきたのがこの言葉。
見た瞬間、三人して大笑い。
なぜかって。それはトイレ用のカレンダーだったから。
(たしか…トイレ用として販売、もしくはトイレに飾るために購入したか…曖昧)
”そりゃそーだ!まず出さないとねー”なんて笑った記憶が強く残っている。
今になっても覚えているんだから、相当印象に残ったんだろうな。
まずは、やめること
相田みつをの言う通り、人間の体に限らずキャパシティがあるものは、まずは既存のものを整理して余裕を生まないと、新しいものは入らない。
断捨離だってまずは不用品を捨てることから。
ということで、私が今回見直そうと思ったのが、習い事や趣味の領域。
数年前にこのブログでも書いていたが、約4年間続いた書道を一旦やめようと思う。
資格試験を受けているがそれはいつでも再開できるらしいので。
やめる理由は、おもしろいと感じることが少なくなってきたから。
はじめの頃のワクワク感が薄れてきて、最近では授業の時間が億劫になり、ひと月くらい休んだりもしていた。
書道はずっと興味のあることだったから、またやりたくなるだろうとは思うけど、今はうまく目標を作れなかったから飽きてしまったのかもしれない。
一旦お休みという感じで、また始めたくなったら再開する。
それと、去年から始めた新しい趣味を一つ。
これは今後も続けるつもりだし、何ならプロになりたいと思っている。
ではなぜやめるかというと、今通っているスクールが自分がやりたいことと少しずれているから。
例えば、自分は水彩画をやりたいのに、デジタルイラストを教えてくれる学校に通っているってイメージ。
元々違いは理解していて、おおもとになる基礎は共通することも多いので通っていたのだが、直近の数か月は惰性で続けていた感じかな。
先も分からず一人でやり続けるのが不安だったから、なんとなく通い続けていた。
無駄なことはやめよう、ここで安心していたら何も進まない、と思い、まずは通っているスクールを退会する。
見直しは定期的に
長く続けることで大成することも多くあるとは思うけど、趣味の領域で興味のないことをなんとなく続ける意味は全くない。
時間とお金の無駄よね。
てことで没頭できる趣味を極めたいと思う。
くー、一人で頑張れるかな。早めに仲間を探そう。
というかふと思い出したけど、また相田みつをの日めくりカレンダーが欲しくなってきた。
たしかこれだったかな。表紙は白かったような気がするけど、縦長ではあった。
さすがに同じのはもうなさそうね。