自意識過剰な生活

「私が楽しくて充実した人生」を送るための毎日

「2017年にやりたいこと」はこれだ!

1本目のエントリーはベタだけどやっぱり今年の抱負から。年末も振り返りで締めたしね。

 

f:id:sallychan00:20170102175445j:plain

 

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

実はまだ細かくは考えられていないけれど、こんな年にしようかとふと思い浮かんだことがある。

 

◆生活を変えてみる、新しいことを始めてみる

 

とにかくこれを軸に行動していく。

しかし、自分で思い浮かんだものの、「生活を変える」ってなんだろう?って考えてみた。こんなことをしてみたいな、の候補をリストアップ。

 

 

候補1:同棲、結婚、妊娠・出産

これはいわずもがな。今年こそは…と思っている。これまでよりも自分の中の優先度を上げていく。

今年いっぱいはフリースタイルで努力して、それでダメなら来年以降からはやり方を考えよう。。ドキドキ。

 

 

候補2:引っ越しする

年末年始の帰省から帰ってきて、またここで私の生活が始まる、と思って部屋を見回したときにふと思ったのが引っ越し。

帰省から戻り数日ぶりに自分の部屋を見たときに、”狭いなあ…”と感じてしまった。1K・24㎡くらいの部屋なんて東京じゃ当たり前だけど、事実として狭いよね。普段はそう思うことも少なかったけど。やっぱり寝食分離したい。1(L)DKとか借りれたらいいな。

悩ましいのはお金の面だけ。更新が8月だから、できるならそのタイミングで広めの部屋に引っ越ししてみるのもいいかも。住む街も変わるだろうし、きっと生活が大きく変わる。

 

 

候補3:転職する

これは去年もずっと考えていたけれど、そろそろ働き方を変えたい。ベンチャーで毎日遅くまで疲弊するような働き方は嫌だ。

しかし何をどうしたいのかまでは分かっていないので、ここは引き続き考えていく。あとは副業的に稼げることを始める。

 

 

候補4:痩せる

まずは1月からジム通いを再開する。痩せたいのもあるけど、習い事もやめたら一切運動する機会がなくなり、体力が落ちていることを実感。運動することで脳は成長するし、心も体も強くなる。著名な起業家の人たちも体を鍛えているんだから、私だって!と思って奮起。本当はランニングとか苦手なんだけどね。。

それもあって、今年は意識的に体を動かしていきたい。同じ生活をしても年々スタイルが悪くなっていることには気づいているので、運動の習慣をつけて、ガツンと引き締めて、スタイルアップ&キープするぞ。

サイズを落としてファッションを楽しむんだ。もっと女性らしい、モテ系ファッションにさりげにシフトする予定。

 

 

 

ちょっと難しいものも多いけど、やってみよう。

答え合わせは1年後。振り返りエントリーを書くのが楽しみだ。

 

 

 

sallychan00.hatenablog.com

2016年の振り返り

2016年もあとわずか。去年の本厄を抜けて、だいぶ上向きになってきたものの、イマイチ突き抜けられなかったなーという感想。まだ自分の中で燻っていることが多くて、もう一歩踏み出せそうだと感じている。今年はその準備をしていた感じ。

 

f:id:sallychan00:20161225171441j:plain

 

◆仕事

今年になって今の会社に転職。入社当初は予想以上に残業が多くて転職に失敗したわーと思っていた。しかし数ヶ月したら事業は下降傾向に。そしてそのまま事業閉鎖となり、営業などは順にリストラ。その流れで私も転職か、と思っていたら別事業に異動することが決定。再び忙しい日々に。

しかしこの事業も危うい状況に陥ったり復活したりと、いまだ不安定。なんとかちょっと先まで見えてきた&いろいろと役割を任されてリーダーっぽくなってきたため、なんとか今やっている。

 

ただ、いつまでたっても自分が本当にやりたいことは何だ?みたいな禅問答が行われていて、腹を括れていない。こんなのただの決めの問題だとは分かっちゃいるけど、自分にとってもっとスペシャルな仕事があるんじゃないかと期待しちゃっている。白馬の王子様症候群かしら(◀︎勝手につけた)。

 

さらに今の会社ではセクハラとか癖のある同僚とか、人間関係でも努力が必要なことが多くて疲労困憊。常に”いつでも辞めてやる”と思っている状態で、精神的にも辛し。。

 

 

◆パートナー

春前に参加した合コンで、初めての年下彼氏ができた。これまでと違うタイプだし、これはきっとうまくいく!結婚前提でお付き合いだー!!なんてテンション上がっていたけれど、2,3ヶ月で終わってしまった。相変わらず人とのお付き合いがうまくできない。

夏から秋にかけては、軽い遊びにハマってしまって、ロクでもない男と無駄な時間を過ごしてしまった。。

 

結果、今年も誕生日・クリスマスともにひとりで過ごすことに。本当に以前からイベント運がない私。

今は大人しくひとりを楽しんでいるけれど、ちゃんとしたお付き合いがしたいなあ。

 

◇◇婚活

婚活パーティーに参加したり、合コンっぽい交流会に参加したり、けっこう活動したかも。でもそういう場での出会いは一切なし。何か違う方法を取らないと難しいんだろう。。

 

 

◆健康

去年の原因不明な夜中の腹痛には悩まされることがなくなった。今年も2,3回は起こったけど、仕事も変わって、あそこまで変な人もいなくなったせいか、精神的な負担が減ったんだろうな。これは本当に良かった。

あとは、ちょっと太ったかな。いや、太ったというか、、スタイルが悪くなった。おなかやお尻まわりがあきらかに、ズドーンっとしていて、中年の体型になっている気がするよ。エステとか家でのヨガとかやってみたけど、ジムとかで強制的に継続して運動しないとだめかもな。食事の量は断然減っているけれど、痩せないもん。。

 

 

◆習い事

これもかなり大きな出来事。約5年続けていた習い事をやめた。熱中していた習い事だし今も好きだから、たまに家でやったりするけれど、あの教室に通うことはもうないだろう。今となっては良い思い出だけど、客観的に見ておかしいなと思うことだらけ。

秋から書道を始めたし、これからも新しい趣味を探していこうっと。

 

5年間続けた習い事をやめたら、意外にもスッキリした - 自意識過剰な生活

 

 

◆まとめ

振り返ってみると今年もいろいろとあった。喉元過ぎれば…じゃないけれど、あんなに楽しかった・辛かったことも、数ヶ月過ぎるとあっという間に忘れてしまうものなんだね。根本的な悩みや願望はいまだ叶っていないけれど、それって結局本当にそうしたいって思っていないからじゃないの?みたいにも悩むけど、まあそれは一部当たっていて、一部そうじゃないのかもしれない。

 

そして、もうすぐ年女になる。それまでに……って感じ、いろいろと。

その頃、私は何をしているんだろうか。

 

 

 

sallychan00.hatenablog.com

 

去年はこんな年だった。この頃の自分からしたら、今年起きたことは想定外のことばかりかもしれないな。人生どうなるのか分からない。

 

 

私が惚れる人の共通点

最近、気になる人ができたのだが、その人を見ていてふと気づいたことがある。それは、その人に対して”カワイイ”と感じていること。

その人は年上で、いわゆるイケメンではなくて、雰囲気カッコイイ人。他の人からの共感は一切得られないと思うけど、私は無性にその人のことをカワイイと感じている。

 

思えば、これまで私が密かに気になっている人には、”カワイイ”という感情が真っ先に沸き起こっていたように思う。。

 

人はこれを”恋”と呼ぶのか - 自意識過剰な生活

f:id:sallychan00:20161229111130j:plain

 

ドラマ「逃げ恥」でもガッキーことみくりが平匡さんに言っていた言葉がある。

 

「カワイイは最強なんです。カワイイの前では服従。全面降伏なんです。」

 

とな。これ観たとき、ものすごく納得した。自分の気持ちを言語化されてあらためてしっくりきた感じ。

 

同じくみくりは、「カッコイイの場合はカッコ悪いところを見たら幻滅するかもしれない」とも言っている。

んー、、たしかに!本当にそうだ。びっくりするぐらい納得した。

 

 

実はメンクイ歴の長い私。かっこいいと思って付き合うと、最初感じていたかっこよさはさっさと消え失せ(見慣れるのかもしれない…)、その後はなぜかマイナスのギャップにばかり目がいってしまうという悪い傾向にある。もちろんそんな関係は長くは続かず、数ヶ月で終了。別れた後は一切思い出さない程度に興味がなくなってしまう。

 

一方、相手からアプローチを受ける場合は、ノリというか自分のことを好いてくれるんだなーという嬉しさからテンションが上がっているだけで、相手の事をカッコイイともカワイイとも思っていない。そのため、付き合うまでがピークで、付き合ってからはどんどんテンションが下降していき、これまたあっという間に終了。

 

なんとも無駄なお付き合いをしているもんだな。

 

 

 

今さらだが、私の中では「かわいい=好き」の方程式が当てはまることに気づいた。

しかし同時に、カワイイ発で付き合った人がいないかもしれないことにも気づいてしまった…!

 

なぜだ。

 

カワイイと思った人は、自分とはタイプが違いすぎて興味を持ってもらえないかもと早々に諦めているのかもしれない。付き合ったことないタイプなんだと思う。(あとは自分が本気になるのが怖いという理由も、ほんの少し)

つまりいつも好きなタイプではない人とばかり付き合っているということか。そりゃ続くわけないよなー無理なお付き合いしていたんだろうな。

 

 

付き合ったらいろいろあるだろうけど、きっかけは自分が好きと感じる相手と付き合ってみたいものだ。

今度はカワイイと思える人と付き合おう。カワイイは最強!

 

 

人はこれを”恋”と呼ぶのか

最近ちょっと気になる人がいる。

それが社内の人なのだよ。。これが本当に問題で、いつもは積極的に相手との距離をつめる私だが、さすがに社内の人にはうかつに手を出せない。

だからなのか逆に気になってしまう事象が発生中。

 

f:id:sallychan00:20161225203407j:plain

 

その人は同じ事業担当で、別チームのリーダー的な人。今の会社は設立数年のベンチャーだけど、設立してすぐからジョインしていた初期メンバー。

私が入社した頃は別事業だったので、人数が少ない会社だけど顔も知らなかった。今の事業に配属となって、やっと最近関わるようになった。

 

正直、見た目はまったくタイプではない。仕事はできるみたいだし、おしゃれだし、みんなに頼りにされている人なんだけど、どうにも掴めないというか不思議な人で、全然意識していなかった。

 

ただ、仕事で関わるようになって、まずはじめにいいなと思ったのが、声。これが私にとっても超重要ポイントなのだよ。声が合う人は無条件にかっこよく見えてしまう。。

落ち着いたささやきボイスで、性格も温厚で焦らず怒ったりしない。本人曰く、本来は短気な性格だというけれど、全くそうは見えない。いつもは低い声の人を好きになるんだけど、この人はそんなに低くないかもな。

 

あとは、なんだろう、髪型かな。好きになるポイントとは違うけれど、私の憧れのくるくるパーマをしている。私は今ロングヘアだし、パーマどころか逆に縮毛矯正しているけれど、いつかショートにして盛大なくるくるパーマにしてやろうと思っている。この難しいおしゃれ系な髪型もすごく似合っていてうらやましい。

 

そして声からも分かるようにその落ち着いた性格がいいのよね。全然プライベートな話はしたことないけれど、何回か飲みに行くことがあって、その時の普段とはちょっと違う姿に余計に興味が湧いてしまった。無駄に騒いだりしないんだけど、ちょいちょいネタを挟んできておもしろいことをしている感じ。おもしろいなあ。好きなテンションだ。

 

 

余談ですが、数人で朝まで飲んで明かしたときに席が隣で密着することがあり、さらに手を触ったりすることがあって、そのせいでこんなにも急に気になってしまったのだよ。我ながら単純。。一方的に触られたわけではなく、その場の流れでお互いに盛り上がってやってしまったのだけど。

でも同じように相手もそう思っているんじゃないか説が濃厚(私の勝手な推測ですが…)。その場に他の女性もいたけれど、隣になってもくっついたりしてないし、基本的にそういうことしない人だから、私と密着したのもちょっと意外だったけど。

 

 

さすがに少人数の社内で付き合うのはリスク高いことだし、お互いにその一歩は踏み出せないと思うけれど、ちょっといいなと思う相手ができて嬉しい。私にもピュアな心がまだあったんだなあと思って。笑

 

年末年始の休みでしばらく会わなければ落ち着く程度の盛り上がりだとは思うけど、こんなのもいいよねーたまには。仕事がんばれそうだし。

何か始まったら始まったでおもしろそうだな。密かに期待しておこう。。

 

初対面の男性に婚活指南本を勧められる女性

先日参加した交流会で会った女性のお話。

20代半ば〜後半くらいかな。顔はまあまあ。ブサイクではないけれど、美人とも言われない感じ。一番の特徴は騒がしさ。形容詞的には”ぴーちくぱーちく”うるさい。とにかくよくしゃべるし、終わりが分かりにくいし、早口でまくしたてるタイプ。動きも落ち着かない感じだった。

 

そんな彼女が別のカフェ会で会った男性に婚活本を勧められたそうだ。

 

f:id:sallychan00:20161225195636j:plain

 

「初対面で会った男性にこの婚活本を勧められた。読んでみたらおもしろかった!」という話をネタ的に話していたが、私的にはその彼の意図を察してあげてよーという気持ちになった。

 

彼女はやけに”私は婚活中じゃないのに”、”今結婚したいわけじゃないのに”と繰り返していたけれど、婚活どうこうの前に、女性としてモテないよそれじゃ、ってことを言いたかったのではないかと思う(勝手すぎる推測…)。

それに、”婚活中じゃない”と言いつつ、結婚に全く興味がない人も実際には少ない。私が見ている限り、彼女にも充分結婚したい・モテたいと思っている要素が見えたので、その辺も感じてお勧めされたんじゃないかと思う。

 

でもほんと、話し方とか振る舞い方が原因でモテないだろうなと思う女性だった。なんだろう、例えば合コンでも隣の女子とだけ勝手に盛り上がって周りの男性を置き去りにしちゃうタイプの子。男性に興味がないと口では言いつつも、ファッションは男性ウケばっちしで、かなりのロマンチスト。こういう子は大概めんどくさい。素直にモテたいとか好きとか言えばいいんだけど、プライドなのか絶対に言わないからややこしい。

話好きで社交的なのに、良い方向に使えないという残念な部分も。もったいないね。だから無駄に話すくらいなら、笑顔で相手の話を聞くくらいが初めは印象が良いんだと思う。

 

さらにこういう女性は、社交的に見えて同性に対してマウンティングしてくる。このときも、帰り際に初対面の私に対して「しっかり本に書いてあったモテファッションしてるじゃないですか。これにヒール履いたら完璧ですよ!」と1ミリも要らぬアドバイスをいただく。

その本に、男性が好きなファッションとして、白ワンピ・華奢なヒール・パステルカラーのトップス、などなどモテファッションの代表例が書いてあった。

 

ちなみに私が着ていたのはモテ系白ワンピではなく、ラインもコンサバ系のグレージュだけどな。きっちり他の女性の品定めをしているあたり怖い。

そんな自分はベリー系のピンクの胸下切り替えワンピできっちりモテファッションしていたけどな。

 

 

初対面で女性からのマウンティング&品定めされたのはひさしぶりだったので、少し不愉快に感じた。こういうのは慣れていると耐性がつくけど、しばらく離れていてノーガードだと思いのほかダメージをくらう。平和な世界が一番だ。

彼女も良い人と出会える日が来るといいね。

 

婚活本、私も読もうかな。

 

同僚と仕事終わりに飲む意味とは

予定立った忘年会はないけれど、突然誘われる飲み会は意外に参加率が高い。というか誘ってくれる人が察して、私に何かあったときに誘ってくれているからという前提があるけれど。

突然誘われようが何しようが、嫌ならはっきり断る私は、相当タイミングが合って気乗りしないと参加しないレアキャラ。お酒も飲めないしね。。

 

f:id:sallychan00:20161223171756j:plain

 

夜にある事件が起きた日、帰り際に同僚に飲みに誘われた。その日は休み前だし天気も悪かったので全然タクシーがつかまらない。みんなが飲んでいるお店は会社から遠くて徒歩で向かうのは無理。諦めて帰ろうとしたら、なぜかわざわざ迎えにきてくれるっていう意味不明なやる気を見せられたので、流れに乗って参加することに。

 

その飲み会でのメインの議題は、上司の愚痴。まあ仕方ない。たしかにこの上司は仕事もプライベートもめちゃくちゃで、周りに迷惑かけているから、みんなのストレス値が半端ない。さらにその延長で、他の同僚の愚痴も溢れ始める。。

愚痴ってその人の真似してネタにして、もうほんとにくだらない内容。でもその発散がないとダメになっちゃうくらいストレスが溜まりまくっている人がいたんだなと気づく。どこかで発散して外に出さないと、その我慢は溜まり続けて体を壊そうとするからね。

 

たまにはこういう飲み会もいい。仕事ではそこまで関わらない人でも、どんな風に考えているのか分かるし、知らないところでいろいろ事件が起きていることも分かるから。

ただ、毎回愚痴大会になるのはやってらんないよね。その場にいるだけで、その言葉を聞くだけで、自分が下がる気がして余計にストレスが溜まる。

 

同僚との飲み会はほとんど愚痴大会になるから、同席するメンバーと自分の気乗り具合はかなりしっかりと考えて判断している。というか基本的に飲み会は断っちゃうんだけどね。。

 

 

この日、すでに終電の時間くらいから飲み始め、さらにその後店を変えてリアルに朝までコースだった。3時くらいにタクシーで帰宅ではなく、5時過ぎまで遊んでいたからすでに電車が動く時間帯。無駄遣いしなくて良かったけど、完全に次の日の活動意欲が0で、時間を無駄にしたと言って間違いない。

 

このメンバーはいつもタクシー帰りしているようなので、誘われた時点で電車では帰れないことは想定しているんだけど、さすがに明るくなってから寝ようとしたときは反省したな。

やっぱり夜は早めに帰って、12時には寝る生活が一番良い。

 

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」見城徹 藤田晋

上司に勧められた本。

この幻冬社の見城さんは以前から知っていて、いつか読みたいなと思っていた人。

 

 

この本は幻冬社の見城さんと、サイバーエージェントの藤田さんが、ひとつのテーマについてお互いの意見を書き綴っているもの。

というか、見城さんの仕事での信念について、藤田さんも同じテーマで書いている、みたいな印象だけど。おそらく見城さんによる万年筆での直筆テーマがあり、それにまつわるエピソードを見城さんが書き、その後藤田さんも同じテーマで書いている。終始その構成なので、パターンがあって読みやすい。

 

超仕事人間で厳しくて熱い男である見城さんの仕事論はおもしろくて、読んでいてパワーを感じた。書いてあるのは熱いことばかりだけど、意外にも小さなこと・細かいことも書かれていて少し驚くことも。

 

 

その中でも役に立つかどうかはさておき、私がピンときた、好きなテーマがあったのでご紹介しようかと。

 

 

「天使のようにしたたかに 悪魔のように繊細に」

普通は逆のイメージだけど、こう言うのには訳がある。それがまた納得できることだった。時と場合により、どちらにでもなればいい。

 

 

「他者への想像力をはぐくむには 恋愛しかない」

自分だけの強い思いだけでは、思い通りに事が進まないことが痛烈に分かるのが恋愛。本当にその通りだわ。仕事に熱い男は、恋愛においても熱いんだろうな。

 

 

 

タイトルの「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という言葉も見城さんの言葉。ひとつ筋が通っており、圧倒的な努力をして、成果を出している人の言葉はやっぱりすごい。

 

 

最近はあまりビジネス本・自己啓発本は読まなかったけど、誰が書いているのかきちんと分かる本はおもしろいなと思う。その人となりに興味が持てるとさらにおもしろい。

上司が尊敬してやまない見城さん。いくつか出版しているので、あと3冊くらい見城さんに浸ることにする。