「美女と野獣」ディズニー
観た観た。ひさしぶりに映画を観た。シンゴジラ以来だから、約1年ぶりか。
今回はとっても没入できたのか、映画の最中にふと気を抜いたときに、”あれ、今って何曜の何時だっけ?”って思ってしまうほど。
とても楽しめた映画だった。
話題作だったし、ずいぶん前から知ってはいたけれど、まさか映画館で観るとは思わず。誘ってくれた人に感謝だな。
あまりディズニーには詳しくない私。「美女と野獣」は、”ベルのキスで野獣にかけられた呪いが解けて、元の王子の姿に戻ってハッピーエンドな物語”という認識であり、まあ大筋はこれで間違いなかった。
とにかく、エマ・ワトソンがかわいい。キレイ。美しい。気高い。
さらにイエローのドレスもまた美しい。
このドレスを着て、ダンスを踊る前に、スカートを広げて一度しゃがんで、野獣を見上げて立ち上がるところなんて…もう……ズキュンだよ。
華奢な体型だから似合うのだろうけど、上半身がシンプルにぴったりで、ボリュームあるスカートのライン、とってもステキだったな。
俳優さんの方は、初めて見たかも。名前も分からず。。
これ言っちゃうと物語に支障が出るんだけど、いろいろ疑問に思うこともあり。笑
夜になると森に狼が現れると分かっているのに、なぜ夜に森を抜けようとするのか、
一方、村人たちが城に行くときは夜だったのになぜ狼が現れなかったのか、
ベルがなぜあそこまで村人たちに変人と思われていたのか、
ベルのお父さんはガストンにたやすくハメられすぎてバカなんじゃないか、、とかとか、物語ならではの意味不明点多し。
あとはよく感じることだけど、ディズニー出てくる悪役たちは心底悪い奴で、見ていて嫌な気分になる。
ストレートに暴力的に悪い奴って感じではなく、底意地が悪く、人を利用して悪事を働くタイプの悪い奴で、本当に気分が悪くなる。
これも教育なのだろうか。こんな嫌な奴もいるけれど、結局この人たちは幸せにならないよーという教え?
今回のガストンも嫌な奴だったなあ。。
まあそれはさておき、楽しかった。
やっぱりハッピーエンドで分かりやすい映画がいいな。