「ラ・ラ・ランド」の感想が”ふつー”だった件
いまさらシリーズ。
もう上映している映画館なんてないと思いきや!目黒シネマでは上映が終わった映画が観れるんだなーこれが。
DVDを観れる環境がないため、思い切って映画館に行ってみた。
上映されるやいなや、だいぶ盛り上がっていたこの映画。メディアはもちろん、SNSでも感動した人たちの意見をよく見かけた。
しかし、私の正直な感想としては、、”ふつー”って感じ。
タイミング外したせいもあるかもな。みんなが盛り上がっていたら好きって思ったのかも。笑
個人的にはミュージカル映画は好き。けっこう好きな方だと思う。
「レ・ミゼラブル」とかおもしろかったし、歌とダンスで盛り上がるのは、いかにも非日常な感じで観ていて楽しい。
主役の女優さんは、こぼれるくらい目が大きくて華奢でステキだった。俳優さんも雨が振っても目が濡れないくらい凹凸のはっきりした顔で絵になるピアニストだった。
でもなーぜか、そこまで感動しなかった。
ハマらなかった。
大体ミュージカルとか音楽のインパクトが大きいと、とにかく気分が盛り上がって頭の中をエンドレスで音楽が流れていくんだけど、今回は映画館を出たらすぐに日常だったなあ。。
映画を語れるほど観ていないから、全然理由が分からないけど、まあ好みじゃなかったってことかしらね。
ラストはてっきりハッピーエンドかと思ったけれど、個人的には残念な終わり方だった。
お互いの夢は叶ったけれど、残念なエンディング。悲しいわ。。
映画とは関係ないけれど、映画館を出て目黒駅に向かう途中で、前職の社長を見かけた。
特段仲が良かったわけでもないので話しかけたりはしないけれど、一瞬見てすぐに思い出す私。
芸能人は気づかないけれど、以前関わったことがある人はすぐに判別する能力高し。
無駄な能力。。