物語を作るのに必要なお勉強
そう、物語を作りたくてね。
少し前からちゃんと勉強したいと思って、これを読んでいる。
けっこう古い本よね。でもまずは原点からがいいかなと思って。
内容も古いので、今は使わない技法もあるみたいだけど、まあそれはそれで。
教科書的な本はまずは一番ベーシックな古典を読むのが良いかと思っている。
それが効率的。
最近発売されてる本を読むのは情報がアップデートされているものの、結局基礎の部分はどれも同じことを言っている、って現象あるよね。
もちろん最新であることが重要な分野は最新のものを読めばいいんだけど、そうじゃないものはたいていが原典から派生したものだったりすることが多い。
それに最新の情報や小手先のスキルを加えて、パッケージだけ変える、みたいな。
一時期ビジネス書を読み漁っていたときにたどり着いた真実…だと思っている。
んで、これを今読んでいるんだけど、、
どうしてもこの本のフォントが気になって仕方がない。。
古い文献で見かける、今はほとんど使われていないフォント。
名前すら分からないのだが、どうにも気になって内容がちらついてしまう。
という言い訳だったりするけど、まあじっくり読んでみよう。
あとは海外の書籍だけど、これも有名(?)らしい。
「SAVE THE CAT 」ってどういう意味だっけな…?
読んだのよ、読んだんだけど、忘れてしまった。
どうにも作中に出てくる作品例が海外の名作(古い作品)だったせいか、詳しくない私にはどうにもピンとこなかったのかも。
SAVE THE CATの法則 SAVE THE CATの法則
こういうのを読むと、映画もドラマも漫画も小説も、たくさんの人が関わって相当練られて作られているんだなと分かる。
”感動した”とか”これ大好き”とかって、うまく導かれているんだなと。
そして作品には作り手の伝えたいメッセージが必ずあるということ。
作り手は何を伝えたいのか、って考えながら観ると、また新しい楽しみ方があるなと思った。
何のメッセージもない、売れたもののパクリ、完全に独りよがりなメッセージ、とかだと誰にもいいねと言われない作品になるのかもしれない。