自意識過剰な生活

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「medium 霊媒探偵城塚翡翠」相沢沙呼 映像化されそうと思ったら本当にされるって

少し前に読んだけど書くの忘れていた。

書いておくとしばらくしてから読んだことを思い出せるから、地味に役立っている。

 

最近ドラマ化のニュースを見かけて思い出した作品。

 

medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)

 

 

表紙の女性が目を惹くよね、かわいいよね。

ジャケ買いのような形で購入。

元々気になっていたんだけど、文庫化されたタイミングだったので。

 

2,3個の事件を解決していき、最後に大ボスと戦う形のミステリー。

主人公は表紙の女性で、10代だっけな、、帰国子女で頭も切れる、さらにお人形のような容姿を持つ美人。

分かるよ、分かるのよ、、主人公は美人な10代の方がいいのは分かるのよ。

でもなんだかなーって思ったり。笑

 

最後に主人公の生い立ちや背景みたいなのを他の人目線で推測する章があって、なんとなく、くどいなあと思った。

 

途中ぼんやりだけど、”犯人この人じゃない?”ってなんとなく分かってしまった、私にしては珍しい作品。

 

批判的な感じになっちゃったけど、美少女が主人公の作品は好きだし、事件や謎もおもしろかった。

映像化されそうだなーと思っていたら、本当にドラマ化されるって聞いて驚いただけ。。

 

ちなみにこの作品を読んで、作者の他作品も読んでみた。

 

medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫) | 相沢沙呼 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 

 

謎はあるけど殺人事件とかはなく、小説家の高校生と女子高生がタッグを組んで作品を作っていく物語。

二人で作ることでお互いに傷を癒したり成長したりする青春物語かな。

 

主人公は男子高校生だけど、ヒロインの女子高生は美人で頭の良い子。

作者が得意なパターンなんだね。